阪神対オリックス なんば線シリーズのヘッドマークと副標 | まだだ、まだおわらんよ・・・

阪神対オリックス なんば線シリーズのヘッドマークと副標

前回のつづきです。

記念乗車券を無事購入ののち改札を入りました。

当然ながら記念乗車券は使わずにICカードで。

 

西宮行き急行、これに乗車。

 

副標は、

この前のタイガース単独のリーグ優勝バージョンから、

 

   ・阪神電車のタイガース優勝記念ヘッドマークと副標

 

クライマックスシリーズを経て、

オリックスを加えた日本シリーズ=なんば線シリーズの両チームのロゴが入った2色バージョンに変更されていました。

 

いつもの尼崎駅まで来て、

 

古参の5000系ジェットカー、

この青胴車だけは副標ではなく、この前のリーグ優勝時と同じく丸い看板=ヘッドマークが付けられています。

 

こちらも、

 

この前のタイガースの1色からバファローズを加えた2色に。

 

ここで試しに中通しで、

 

反対側に出てみましたが、逆光な上に肝心のヘッドマークも遠くなってしまい、無意味な行動に。

そうしているうち扉が閉まって出発してしまいました。

 

しかし、ここで慌てなくても、

すぐに次の電車=5700ジェットシルバーが来たのでこちらの中通しで元のホームに戻ります。

 

駅間が短く、急加速急減速の普通用高性能車両の需要の高さから

イメージリーダーとなる看板列車が他所でよくあるような観光特急ではなく、各駅停車用の通勤電車になっているという阪神電車独自の形態も見ていて楽しい。

 

特に5000は起動加速度日本一で、ゴムタイヤの札幌地下鉄や俊足で名高い京急よりも速くジェットの二つ名は伊達じゃないのです。

 

5000以外はヘッドマークではなくすべて副標。

 

ちなみに山陽電車には野球絡みの掲出は無く。

自社の100周年記念のダブルヘッドマークで平常運転。

 

お目当ての5000と5700に意外とあっさり遭遇できてしまったので、早めに切り上げて、

今津まで移動、

 

乗ってきたジャイアンツカラーの急行にも副標、

 

向かいにやってきた5500にも、

 

副標、

5500といえばこの前のタイガース号の出番がまたあるのではないかと密かに期待を寄せつつ、

 

出ていく電車を見送りました。

 

日本シリーズの開幕はこれを書いている時点(2023/10/27)でもう明日にまで迫ってきました。

今回のタイガーズの黄とバファローズの青2色のヘッドマークと副標は日本シリーズ終了後には外されると思われますので、見たい方はお早めに。

 

 

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