2017年まとめ・・・映画編 | まだだ、まだおわらんよ・・・

2017年まとめ・・・映画編

毎年恒例?

今年自分が映画館で観た新作映画の中から勝手に選ぶ、

好きな映画ランキング。

 
なお、これは以前からずっとそうなんですけど、
ブログレビューを書いたものとそうでないものが
必ずしも好き嫌いや面白さとは比例しているものではありません。
単にタイミング、怠け・・・書きそびれです。

 

それと冒頭、今年は昨年よりも映画館から足が遠のき・・・

なんて書き出そうとしていたところ、

 

確認してみたら32本、去年が27・・・おや?

模型コンテストの追い込みのシーズンはホントに取りこぼしまくりで

減ってるとばかり思っていたら何故か増えてました。

 

では10位から

 

10位

マイティ・ソー バトルロイヤル

 

レビューを書かなかったので簡単に紹介、

ご存じマーベルのアメコミ実写

もともと北欧神話ベースなのと、

さらにクライマックスで流れるツェッペリンの移民の歌がドハマリでした。

前2作と違いコミカル路線に変更していてそこもうまくいっていたと思いました。

 

ただ、これは配給で映画本体の問題じゃないんですけど、

サブタイトルだけは原題のRagnarokにしてほしかったところ・・・

アスガルドの最終戦争、神々の黄昏といえばラグナロク、

それ以前にvsスルト、vsハルク、vsヘラ

劇中ソーの闘いがバトルロイヤルじゃなくてほぼデュエル、

タイマン勝負だったのでなおのことでした。

 

9位

パトリオット・デイ

 

8位

ダンケルク
 

7位

オリエント急行殺人事件

 

こちらはつい昨日行ってきたばかり、

アガサ・クリスティの有名すぎる原作に名作の誉れ高い1974年のオリジナル映画、

その後もTVドラマ化などもされ、果てには日本でもリメイクされたりなど、

推理モノにもかかわらず、キモである犯人からオチに至るまで、

過去に幾度も拡散され続けているだけに、誰もが知った上で観に行くことになる、

それを前提での敢えてのリメイク、どのような仕上がりになっているのか興味津々、

と同時に奇をてらったような妙な改悪をしてはいないか?という一抹の不安もあったのですが・・・

 

実際に観てみると、大筋を曲げるということはなくオリジナルのまま、、

それでも、観ていて途中全くだれることもなく、

ラストの台詞にはぐっと来るほどでした。

 

今回のポワロを演じたのがケネス・ブラナー、

ダンケルクで指揮官をやっていた時とはまるで印象が違っていました。

どちらもかっこよかったですけどね。

 

ところで巷ではレイちゃん=デイジー・リドリーに気付かなかったって声をよく聞いていたのですが、

個人的にはそっちの方が一発でわかるでしょ・・・と思いましたけどね。

ベテラン勢に混じって、思っていたよりも台詞も出番も多くてそこもよかったです。

 

ただ、今回のスタイリッシュなポワロ、

昔のオリジナル作品に傾倒している年代層には引っかかるポイントになるかも、

途中織り込まれる激しいアクションシーンといった現代風のアレンジなども、

評価の善し悪しの分かれ目になりそうです。

 

こういった箇所への賛否は他の作品でもリメイクやリブートの度によく言われることですが、

古典には古典のよさがあるのは認めますが、

自分としては今の時代に、今の視聴者に、今の水準の映像音響技術で、

今の映画館の設備で見せる以上はそこは変えて当たり前、というか変えるべき、

そのためのリメイクだと思っているので気にならなくて、むしろ歓迎でした。

 

美しい映像に、豪華すぎるオールスターキャストとその演技合戦、

なにより映画のお作法にならったような映画らしい映画、

1年の劇場鑑賞のラストを飾るに相応しい内容だと思いました。

 

6位

ベイビードライバー

 

5位

スター・ウォーズ/最後のジェダイ

 
大画面でリピートしたい映画ならば1位、
なので2回目、ドルビーアトモスで観てきましたよ。
詳細な感想はまた後日(予定)。

 

4位

ジャスティス・リーグ

自分の中ではアメコミではダークナイト以来のヒットでした。

 

3位

沈黙 -サイレンス-

視覚的にも精神的にも日本をちゃんと描いた初めてのハリウッド映画かもしれない。、

これってなんでもないようでいて、恐ろしほどの快挙だと思います。

 

2位

ブレードランナー 2049

一見現実離れした映像世界観を描いているようでいて、
その実、現実社会にも通じる精神、心の部分を描いているところ。
名作と称される作品の期間の開いた続編やリピートが軒並みオリジナル越えをできていないなか、
数少ない成功例なのではないかと。
 

1位

メッセージ

 

今年のマイフェイバリットは“ばかうけ円盤”でお馴染み?のこの作品。

ドゥ二・ヴィルヌーヴ監督のワンツーですね、

 

時間軸を扱ったSFモノは多いですが、

落としどころがちょうど自分の好みにあっていたこと、

異星人の映像表現が過去のどのファーストコンタクトモノよりも説得力があったこと、

理屈っぽくなりそうな要素を感情豊かに描いていたこと

などから、今年1番ということにしました。

 

上位3作に関しては、

それぞれ観た直後に原作本まで手を出しました。

 

今年の傾向としては、ベイビードライバーやダンケルクなど、

あと、1・2位に挙げたメッセージとブレードランナーにも当てはまるのですが、

映像だけではなく、“音”というファクターに重点を置いた作品。

 

従来の美しい旋律の劇伴などとはまた違った

これまでにない“音”の演出で魅せる作品にも多く出会え

楽しませてもらいました。