ミッション:インポッシブルとジュラシック・ワールド・・・
ガンプラ杯の締め切りに追われてずっと書きそびれていたのですが、
心のビタミン剤でもあり、自分の模型づくりの発想の源でもありますので、
いちおう映画館には足を運んでおりました、
今回はその中から2本。
まずは…
ミッション:インポッシブル ローグネイション
今回で5作目となるMiシリーズ最新作
迫力の映像とアクションは前作をも超えていました。
宣伝でもよく流されていた上のパンフ表紙の飛行機のシーン、
これですら冒頭も冒頭のほんの余興みたいなものだったんですよね、
とにかく息もつかせぬ場面の連続でした。
こういった
トム・クルーズという看板役者を主役に据え
アクションメインで見せるような娯楽作品は
続編でマンネリ化しそうなものなんですけど、
回を重ねるほどにヒートアップしていくところが凄いと思います。
なので、今回は敢えての粗探しを書きます、
実際ノーヘルであんなバイクの乗り方したらバレンティーノ・ロッシでも生きてないだろうとか
水に潜ってあんな状況になったらジャック・マイヨールでも無理だろう、
という部分は"イーサン・ハントだからね"とここは受け容れられるのです。
というよりむしろ、"これがいい!"ってところです。
ただひとつこのシリーズで気になるポイント、
この作品のベースとなった大昔の"スパイ大作戦"からの伝統というか継承なので、
旧作からのファンサービスとしては外せないんでしょうけど、
マスクで変装するところ。
ここだけ極端にリアリティを感じないんですよね。
最近ロボットのイベントなどでよく展示されている
最先端技術の人口皮膚でつくられたというAI搭載型のアンドロイドですら
未だ人間とは相当かけ離れていて、すぐにバレるレベルですし、
何時間もかけて直接顔の上に施す特殊メイクでも寄ればわかります、
それを即興で顔の上からゴム被ってそれは無理だろう…
頭もデカくなるし…即バレじゃないかって
そう思って見てしまうんですよね。
アムロだってオリジンでは紙バインダーでなくインパネ見て操作してたんだから、
ここは特殊なホログラムとか幻覚を促す装置とかに置き換えた方が
よかったんじゃないかって毎回思うのは自分だけなのかな…
・・・
続きまして、
ジュラシック・ワールド
公開発表があった当初、
恐竜の映像がリアルになっただけで
最新VFXでの"ジュラシック・パーク"の焼き直しみたいなもんじゃないの?
なんて観に行くか迷ったんですけど、
これは予想以上でした。
恐竜の描写が過去作以上にリアルで怖ろしい雰囲気だったのですが、
今回の主人公が海軍あがりの猛獣使いのような逞しいタイプの人だったので、
観ていて妙な安心感があったり、
だからといって緊迫感が無いというわけではなく、
その辺りのバランスがよかったのだと思います。
私利私欲にかられた悪人が餌になったり、
無策な遺伝子操作への警鐘というテーマも引き継いでいます。
ラスト、旧作のT-REXにあたるハイブリッドとラプトルの立場(敵味方)が
"パーク"の時と真逆になってたところも面白かったです。
あと、劇中で人が襲われるシーンがあんなにあるのに、
最近流行りのRやPG(注:パーフェクトグレードではない)
が付いてないんですよね。
恐竜というテーマからも、
小さい子どもでも観られるようにちゃんと撮られています。
実際子どもと観るのにも最適な映画だとも思いました。
今回紹介したのはまさにテーマパークのライド的な映像メインの2作品なのですが、
実は最近映像技術の進歩で、
VFXやアクションだけで見せる映画に目が慣れるというか
食傷気味になっていた感もあったんです。
それで以前は敬遠していたオスカー候補になるような作品に
惹かれつつあったのですが、
娯楽作でも観客を楽しませようとしっかりと作られているものはよい!
と再認識させられた2本でした。
映画ツウの人たちはこういう作品をあまり評価しない傾向があるのですが、
自宅では絶対に味わえない大画面と大音量で体験できる、
それも時間を作って、交通費を使って、そこそこの入場料を払って観るのですから、
こちらの方が映画の本来有るべき姿なのではないかとも思いました。
・・・
そして、年末に控えるその娯楽大作の最たるものともいうべくシリーズの、
世界最速前売りということだったので予約、
お目当てはこれ、
新キャラというか、新ドロイドのBB-8が表紙、
これまで2号出ていたコレの号外が予約特典なのでした。
中でも歴代キャラの背比べが興味深く、
まあおおよそ想像はついていたんですが、
リーアム・ニーソンのタッパと
キャリー・フィッシャーの小柄さはちょっと発見でした。
あとアナキンとベイダーの身長差が
ヘルメットの誤差どころでないほど開いてて、
あの暗黒卿のコスチュームは上げ底ブーツ…
とかまた余計なことを考えてしまいました。
公開が楽しみですね。