ジオラマベースのこと・・・2
つづきです、
まずは
1/1ガンダムの後ろにあるこの足場作りから、
真鍮線をラジオペンチでクネクネと、
いろいろ組み合わせて、
床にメッシュを入れて、
塗装、
形状的に面倒そうだったので、破壊されたことにして省略しようかとも考えたのですが、
高さのあるアイテムで小道具としてはなかなか絶妙な位置にあったのでやってみました。
細かく見ていくと間違いや再現できなかった部分もあるのですが、
雰囲気は出せたかな…と、
他にも、
案内板、
両端はたまたま昨年撮った写真に写り込んでいたものを拡大補正して使用、
真ん中のは今大会の募集チラシから、
樹木、
トミーテックのジオコレの残り物を使いまわそうかと思っていたのですが、
オーバースケールだったのでプラ棒+フォーリッジに。
入口のソーラーパネル付近の植え込み、
そして、
こういうものを切り出しました。
何かというと、
ガンダム立像のセンターサークル、こちらは実写画像です。
これをもとに、
マスキングをして、
再現したコンパスの矢印なんですが、
先日エキスポの翌日に現地に行った際に確認してみたら、
ディティールはこういうことだったんですね。
いや、ちょっと感動…
こんなことも知らずにやってたの?って感じですけど…(^^;
最終的にはポールを立ててこんな感じに、
1/1ガンダムは起動し間一髪難を逃れたという想定です。
それとこの地面のビーム痕なのですが、
まあ、あのシャンブロを瞬時に真っ二つにしていたアームドアーマーBSなので、
かなり大袈裟にやりました。
ただ、これくらい派手に破壊されると
衝撃波でダイバーシティのビルもただでは済まない筈なんですけどね。
でも、ここでは窓ガラスも割れていなければ、クラックのひとつもない…
これには細かく再現したダイバーシティ自体をなるべく壊したくない
といった理由がまずあったのですが、
ウェブ画像のアングルでは見えないこの地面のダメージ表現を
今回の現物展示のサプライズ要素にしたかったという意図もありました。
ですので、これはあくまで実体弾による破壊ではなく
架空(オーバーテクノロジー)の高収束エネルギー照射による破壊痕である!
と同時に
この場所は実は最終防衛線としての要塞であり、本棟には特殊な防御シールドが展開されていた!
などというチート設定な言い訳で見逃していただければと思います…(^^;
つづく…