ＡＴＳ－４２０３ てんりゅう・・・

今日は堺泉北大浜埠頭へ、

今回は鉄は鉄でも、こっちの鉄です。

海上の鉄の要塞、軍艦ですね。

ＡＴＳ－４２０３　訓練支援艦〝てんりゅう（天竜）〟

海上自衛隊の広報イベントでの一般公開に行ってまいりました。

最近とある理由で、小型のエアクッション艇ながら

久しぶりに艦艇のプラモデル↓

を作ったこともあり、

向学のためにホンモノの現役軍艦を見ておくのも・・・

というより、ただ見たかっただけなんですけどね(;^_^A

まずは艦首から、

メイン武装の〝メガ粒子砲〟・・・ではなく、

６２口径７６ミリ速射砲です。

１分間に１００発撃てるそうです。

全体像の写真や模型などでは気づかないのですが、

砲門付近のディティールはこうなっているんですね。

見学順路にしたがい、

艦首から艦尾に向かって移動します。

救命浮輪ですが、エルキャックのプラモの色指定どおり、

本当に鮮やかな蛍光レッドでした。

上を見上げると救命艇が、

梯子はこのように横にして側面に収納、

艦尾です。

ヘリの発着甲板には、

ミサイル演習用の無人標的機の展示が、

甲板から前方を臨んで、

格納庫です。

中は、

ＭＳデッキなどの参考になりそうですね。

他にも階級章など、

船を下りて後方から、

艦首に向かって移動、



平成１２年就役と比較的新しいこともあるのでしょうが、

綺麗な船体でした。

錆びや退色、スス汚れ、ましてやチッピング傷なんて皆無、

艦船模型には、あまり過剰な〝汚し〟はしないほうがいいかも

って思いました。

このイベント、毎年来航する艦は交替、

昨年は〝ちょうかい（鳥海）〟だったそうです。

次は何が来るのか楽しみですね。