ブラバムBT46アルファロメオ・・・ | まだだ、まだおわらんよ・・・

ブラバムBT46アルファロメオ・・・

なんか久しぶりにカーモデルを弄ってみようかと思いまして、

 

店で〝ロータス79〟があったので、思わず手にとったのですが、

カーモデルって、案外とお値段がはるんですよね、

 

ガンプラのHGUCよりも小さく薄いBOXなのに、

完全変形する最新のマスターグレードのデルタプラスの方が安かったという、

しかも別売りのエッチングパーツやデカールが各々HG1体くらいするという・・・

 

ガンプラって、プラモデルというくくりの中でもかなりお手頃価格なんだって

再認識しました。

 

その上現在、玩具ではタバコ広告禁止なので、

別売りのデカールなしでは、あの〝JPS〟が再現できないんですよね。

 

で、その〝ロータス79〟と同年(1978年)に活躍した
まだだ、まだおわらんよ・・・
これ↑がうちの棚に長年眠っていることに気付きまして、

これを作ってやろうと思い

そのロータス79はそっとお店の棚に戻しました。

 

それと買った当時に、
まだだ、まだおわらんよ・・・
今では入手困難となっている〝エッチングパーツ〟まで

既に購入済みだったことも思い出しました。

 

先週仕入れた〝フィニッシャーズカラー〟もこのためなのでした。

 

で、こいつの心臓はアルファロメオなんですよね、水平対向12気筒。

おそらくは、最後にまともに活躍したアルファロメオのF1マシンだとも言えます。

 

ドライバーは、かの〝ニキ・ラウダ〟と〝ジョン・ワトソン〟でした。

 

この数年後にコンストラクターで〝アルファロメオ〟の名が復活はしたのですが、

これといった戦績も残せずに、撤退してしまったという苦い過去があります。

 

F1初代チャンピオンにして、

その黎明期を席捲したという往年の名門の面影は、もうそこにはありませんでした。

かのエンツォ・フェラーリは元々〝アルファロメオ〟のワークスドライバーだったのですから、

〝アルファ〟なしにはF1は語れないといっても過言ではありません。

 

で、わたしにとっても、アルファロメオのプラモ、インジェクションキットに限れば、

レジン製のガレージキットや

イタリア本国でしか手に入らないような半世紀以上前のクラシックモデルを除けば、

これを完成させれば、フルコンプになるんですよね。

 

で、古いキットとはいえ、親切設計で名高いタミヤさんのキットなので、

心配ご無用かと思いきや、

 

最近ガンプラに慣れ親しんでしまったせいか、

部品を見ただけでちょっとへっぴり腰になってしまいました。

 

まず

エンジンブロックを中心としたAランナー、
まだだ、まだおわらんよ・・・

ボディカウルを中心としたBランナー、
まだだ、まだおわらんよ・・・

脚回りを中心としたCランナー、
まだだ、まだおわらんよ・・・

ホイールのDランナーに、

クリアパーツのEランナー、

ドライバーフィギュアのZランナーに、

コクピットパーツが1個別に入っていました。
まだだ、まだおわらんよ・・・

ガンプラに比べるとエッジがたっていて、わずかではありますがヒケやバリもあります。

なによりもパーツ成型の型抜きピンがいたるところに・・・

これは1桁ナンバーのHGUCよりもペーパーがけから面倒そうです。

 

久々のスケモなんですが、どうなりますことやら・・・

まあ、これもあまり進まないだろうと思ってください。

 

でも、もうHGUCジェスタの発売まで1週間なんですよね、

 

HGドライセンとMGユニコはどうなったんだって話もありますしね、

どれも中途半端ですいません。

 

デハデハ!

ペタしてね