リアルグレードRX78-2ガンダム・・・2 | まだだ、まだおわらんよ・・・

リアルグレードRX78-2ガンダム・・・2

パチ組みをしました。

かつてない手抜き組み上げです・・・
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でも・・・

結論から言って、こいつはスゴイです。

 

最初パーツの細かさや多さに尻込みしてましたが、

まったく心配無用です!

組みやすいのですよ想像以上に!

 

これ、初心者ほど楽しい思います。

はじめてプラモデルを組み立てた頃の純粋な楽しみを味わえました。

やれ改造だのディティールアップだのスジ彫りだの一切考えなくてよい!

単純に組むだけで、美しいシルエット、エクセレント!ですよ。

 

ゲート処理とか極度に神経質にならない限り、

HGやMGなんかよりはるかに親切設計です。

ゲートの箇所が絶妙に見えない箇所であったり、小さくて目立たなかったり、

この辺の技術の進歩はたいしたものです、

もうスケールモデルに戻れないかもしれませんね。

 

①合わせ目消しの箇所がまったくといっていいほどない。

②パチ組みでも成型色の質感がよい、多色成型で質感の違いを演出。

③可動域が半端ではない。

中途半端な塗装ならば素組みでも充分なくらいです。

 

二重関節で腕なんて
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脚だって
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しかも装甲がスライドして曲がるという芸の細かさ、

またこれでいてパーツがポロポロ外れるといったストレスとも無縁です。

 

パーツ割りも絶妙です、パネルラインの殆どがスジ彫りでなく、

ほぼ、実際にパーツで分割されているのです、これには驚きでした!

EXシリーズやスケールモデルと並べても引けをとらない、

まさに食玩のお人形ではない実戦兵器のミニチュアです。

 

わたしの長年待ち望んでいたガンプラのかたちそのものです。

以前からわたしが『ハメ殺し』と文句を言っていた仮組み後のバラシも考慮されていて、

ねじ切れそうなキツイダボ穴もほぼありません。

 

これ、ある意味HGUCよりも手間要らずです。

 

贅沢をいえばサイズは1:100くらいの方がスケール感が出てよかったかな?

と思うくらいですかね、RMG(リアルマスターグレード)が出たら絶対買いですね。

まだだ、まだおわらんよ・・・

無塗装でここまでできます。

もちろんスミ入れすらやってません。

マスク部分のへの字まできちんと抜いてあるのですよ。

 

形状はあの1:1ガンダムにそっくりだったVer.G30thよりも、

さらに忠実です、とくに胸部の冷却用エアバルジの形状など確実に進化しています。

 

このシリーズ、FGみたいにガンダム、ザク、おしまい・・・とならないよう切望します。

ファーストガンダムの基本MSはもちろん、

Z、ユニコーンなどせめて宇宙世紀モノだけでも今後の広い商品展開を希望します。

 

RG第2弾のシャアザクの発売が非常に楽しみになってきました。

 

初心者の方含めてモデラーの皆様、

RG(リアルグレード)怖るるに足らずですよ、是非作ってみてください。

 

では!

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