はじめましてだなぁ!ガンダム!・・・
ガンダム00、ファーストシーズンでは、部下思いで、
スローネにアイリス社(民間人)を襲撃された時には、
軍規を破ってまで
『そんな道理、私の無理でこじあける!』
といった正義の人だった『グラハム・エーカー』
セカンドシーズンでは、あそこまで(和風かぶれのストーカー変態仮面)に豹変しようとは・・・
でも、このキャラ、ファンです。
そのグラハムの初登場時の機体
『君の存在に心奪われた男だ!』
平成のザクともいうべき愛すべきザコ機体です。
かつてのシャアのザクのように、グラハム搭乗機のみガンダムと対等に渡り合えるところ。
一般兵のフラッグはザク同様バサバサ堕とされてましたし。
それに名言(迷言)が多いこと、セカンドシーズンでは期待どおり仮面つけてくれましたし。
平成のシャアですな。
こちら戦闘機好きなので、いつもMSは戦車というより戦闘機を意識してます。
とくにフラッグは完全に戦闘機なんでたまらんです。
ユニオンは現在のアメリカ合衆国中心の国家群との設定なので
現用米軍機を意識して作りました。
コンセプトはずばりF-18ホーネットで・・・
なもんで、戦闘機形態の方が好きなんですよね。
変形しても手首丸見えってのはご愛嬌なデザインですが・・・
同じもの3体作るのはちょっと骨が折れましたけどね・・・すきなんですよ三位一体・・・
『行くぞ!ハワード!ダリル!』ってね。
機体色はもとより、翼端灯までつけて、
現用機ではNAVY(海軍)やMARINES(海兵隊)と書かれる後方部(飛行機ではエンジン部)に
MSWAD(対ガンダム調査隊)とマーキング・・・
左翼のみに国籍マーク・・・という米艦載機の定石とおりに・・・う~ん、自己満足!
かつて米軍で当時最新鋭だったF-4ファントムのパイロットに敬意をこめて
『ファントム・ライダー』と呼称したように
そのパイロットを『フラッグ・ファイター』と呼ぶあたりの設定も憎いですね。
自作の格納庫の前で・・・やはり戦闘機は整備員と並べると絵になります。
ダブルオーご存知の方は、この機体の発展強化型もご存知かと思いますが、
それはまたの機会に紹介します。