★★☆☆☆
年老いた元海兵隊の凄腕スナイパーのスワガーは、前の事件でアラブ人テロリストを狙撃した事をマスコミに知られ、有力女性下院議員に自らの政治利用のため標的にされ公聴会に召喚される。
一方、職務質問してきた警官を射殺した凶悪犯5人組一味が、刑務所に収監されるが脱獄に成功し、一味が確実に国外逃亡する方法を確立するためにスワガーの公聴会が行われている会場を襲撃し人質を取り立て籠る。 スワガーは、自分を陥れ殺人狂に仕立て上げようとする女性下院議員も含め、会場にいる人達を守るために銃を持ち戦いに挑む。
スナイパー物って大体面白い作品が多いように思っていたが、本作は原文がそうなのか翻訳が下手なのか読みづらいし、公聴会の内容も退屈だし、幕間で描かれるスワガーの直系の先祖だかの1780年の話は、まったく必要がなかった。 凶悪犯らの立て籠り現場が話の中心になる下巻からは少しは面白かったが、上巻の異常なつまらなさが本作の評価を決定づけてしまった。

