2026年2月2日の軌跡 .
「天園ハイキングコース」から岐れ、涸れた沢に沿って谷底を下っていく。
両岸の斜面に、「やぐら」らしきものがときどき見えるけれども、土砂に埋もれていてよく判らない。
しかし、これ↓は間違いなく「やぐら」だ。中を覗くと、摩滅した古い五輪塔で充満している。「お塔ノ窪やぐら群」に到着した。
「やぐら群」は、路の左側、沢の左岸斜面に並んでいる。「やぐら群」に向かって左から右へ(沢の上流から下流へ)「やぐら」を見ていこう。以下、番号は便宜上のもので、網羅していない。やぐら2番↑↓は方形穴で、両袖とも無い。中に多数の五輪塔がある。
やぐら3番↓。間口は方形で「袖」は無い。床に壇がある。中に、光背のある地蔵石像が置いてある。
やぐら4,5,6番↓。4番は方形の浅い窪み。5,6番は埋もれていてよく判らない。
やぐら7番↓。方形で、両袖とも無い。天井の右壁面近くに段がある。
以上から、「お塔ノ窪やぐら群」は、観察できた限りでは「室町時代様式」の小「やぐら」が集合しているようだ。
沢に沿って、さらに下りていく。沢にはいつのまにか水が流れている。
しだいに、両岸が切り立った岩肌になってきた。斜面から滑 な め滝が流れ落ちてくる:
このへんは「紅葉ヶ渕 もみじがふち」というそうだ。秋には、鎌倉随一の紅葉が見られるともいう。冬の今は見るかげもないが。「渕」を渡って、振り返る↓。
この岩崖↓は、人の顔に見える。
市街地のすぐ近くに、こんな秘境があるのだから、鎌倉はおもしろいところだ。
住宅地が見えてきた。
「十二所」のバス通りに下りてきた。↓右端の奥から来た。
タイムレコード 20260202 [無印は気圧高度]
(7) から - 1310「天園ハイキングコース」別れ[112mGPS]1413 - 1418「やぐら群」[103-89mGPS]1424 - 1431「お塔ノ窪」やぐら群[68-61mGPS]1443 - 1504登山口・車道になる[40mGPS]1314 - 1509「上り廃道」分岐[39mMAP] - 1515「十二所神社」バス停[30mGPS] 。
踏査記録⇒:YAMAP































