【前回】⇒ 釈迦堂口やぐら群(2)

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赤線は、2026年3月11日の軌跡  .

青線は、2026年4月8日の軌跡    .



 

赤線は、2026年3月11日の軌跡  .

 


 「切通しトンネル」西側の「やぐら」群の中央にある「日月やぐら」。3面壁下の壇と、円形・正方形各2つの壁龕を具える。

 

 

 

 


 左壁の円形壁龕は二重になっている。これが「月」を表すとの見立てだろうか?

 

 

 

 

 「日月やぐら」の右隣りの「やぐら」↓。袖無し。「日月やぐら」との間に、小さな穴が通じている。

 

 

 

 

 

 その右隣り、つまり最右の「やぐら」穴も袖なし。倒れている石材は、何だったのだろうか:

 

 

 

 

 

 

タイムレコード 20260311 [無印は気圧高度]
 1218「名越」バス停[7m現地標識]- 1230分岐点*[27mMAP] - 1238「釈迦堂口やぐら群」入口平場※[58mMAP]1252 - 1307「日月やぐら」[63mMAP]1318  - 1332入口平場※1345 - 1353分岐点* - 1355「釈迦堂切通し」トンネル前[46mMAP]1403 - 1408分岐点* - 1420「名越」バス停 。

 

 踏査記録⇒:YAMAP

 

 

 

青線は、2026年4月8日の軌跡    .

 

 

 浄明寺5丁目にある「東泉水やぐら群」は、住宅地の裏山にあって、知名度は低い。近所の人に尋ねてみると、そういうものがあることは聞いているが、裏山に登っても見つけられないと言う。多数の「やぐら」穴が存在するらしいが、すべてが深いヤブに覆われており、私は、ようやく1基のみ確認することができた。

 

 

 

 

 シルエットは行程の標高(左の目盛り)。折れ線は歩行ペース(右の目盛り)。標準の速さを 100% として、区間平均速度で表している。横軸は、歩行距離。

 

 「泉水橋」バス停で下車して、住宅地の奥へ向かう。バス停の向かい側の住宅の下にも「やぐら」がある:

 

 

 

 

 


 ヤブ斜面に「やぐら」らしき穴を発見。右の四角いのが有望だ。が、そこまで登るにも、ヤブを掻き分けなければならない。

 

 

 

 

 

 しっかりした造りだ。両袖がある。内部には、荒い鑿痕が残る。

 

 

 

 

 

 中には、大きめの五輪塔が4基。みな岩盤から彫り出している。手前には、おびただしい数の小さな五輪塔の破片。左隅に四角い壁龕がある:

 

 

 

 

 

 中に入ってみる。(外から見て)左の袖の内側に小さな穴があり、隣りの「やぐら」に通じている。穴の向こうに、穴より大きい五輪塔が見える。ということは、閉じた奥室ではなく、開口部のある「やぐら」だろう。ただし、開口部は土砂で埋まっている。

 

 

 

 

 

 穴は、左袖の外側にもあり、そこからも五輪塔が見える:

 

 

 

 

 

 「東泉水やぐら群」は、以上。

 

 西側の丘陵の向こう側斜面にも、「金剛窟地蔵尊」という「やぐら」があるので行ってみよう。「報国寺」への道路を、さらに奥へ行ったところの東側だ。「報国寺境内にも「やぐら」が多かった。

 

 

 

 

 


 「巡礼古道」の標識に導かれて路地の奥へ昇っていくと、地蔵像1基を具えた「やぐら」に出会う。開口部も不定形な、奔放な造りだ。その点は「報国寺」の「やぐら」群に似ている。
 

 

 

 

 

 


 両袖があるようだが、造りが荒い。ざっくり彫り出したままの壁龕もある:
 

 

 

 


 地蔵像は、岩盤から彫り出している。摩滅著しく、目鼻は見えない:
 

 

 


 「巡礼古道」は、ここから「ハイランド団地」まで続いている。
 

 

 

 


 右↑は、古い石切場のようだ。
 

 

 


 「ハイランド団地」の道路に出た。
 

 

 

 

 

 

タイムレコード 20260408 [無印は気圧高度]
 1430「泉水橋」バス停[25mGPS] - 1448「東泉水やぐら群」[41mGPS]1510 - 1518「泉水橋」バス停 - 1524「浄明寺」バス停[19mGPS]1252 - 1542「金剛窟地蔵尊やぐら」[66mGPS]1600  - 1605峠[83mGPS] - 1611峠[83mGPS] - 1614「ハイランド団地」道路出会い[83mGPS] - 1622「夕日台公園」バス停[65mGPS]。

 

 踏査記録⇒:YAMAP

 

 

 

 

 

 

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