「大槻峠」から、尾根伝いに進む。岩が出てくるが、石畳のようで歩きやすい。
すこし下ると、さっきの林道に交差する。
もう、陣見山頂の手前だ。頂上のテレビ塔と、北側の山なみが見わたせる。
山頂は、テレビの施設に占領されていて興ざめだ。展望も悪い。
陣見山頂の先も、尾根の縦走が続く。コナラ,ミズナラ,シデ,クリ,ホオノキ,アカマツなど、すっかり低山の林相になった。クリがたくさん落ちている。
ホオノキの大きな葉。↑
リョウブが多い。きれいな斑 まだら の樹肌。
尾根はところどころ岩がちで、そこはアセビが多い。
「陣見山林道」に出た↓。
ここから出てきた↑。縦走路は、舗装道路と岐れてなお続いているが、くたびれたので、あとは車道歩きにしてしまった。
車道のほうが、南側の展望は良いようだ。暮色の荒川岸。
里に下りてきた。「大平山」にも夕陽が差しはじめている。
村里は暮れ色に沈む。
タイムレコード 20251002 [無印は気圧高度]
(1)から - 1235大槻峠[311m] 1255 - 1305「368メートル」ピーク[365m 371mGPS] - 1323「424メートル」ピーク[427mGPS] - 1355陣見山[520m 540mGPS]1450 - 1518車道近接[440mGPS]1530 - 1543車道出会い[421m=GPS]1600 - 1623送電線鉄塔[317mGPS]1630 - 1653ショートカット入口[227m] - 1703車道T字分岐点[187m] - 1727「樋口」駅[133m 113mGPS]。
踏査記録⇒:YAMAP