「座談山」から縦走。次のピークは「船形山」。「船形城」という城の址だそうだ。
「船形山」から行く手に見える「神石山」↓は、ちょっと高そうだ。
ちょっと下りると「普門寺峠」↓。照葉樹中心の雑木林。アオキ、モチノキ、ヤブツバキなど、下生えも照葉樹が多い。
↑アオキ。下↓は、木の葉のように見えるがシダの一種だ。地面から直接、葉柄が生え出ている。その名もヒトツバ。
海のほうが、また開けた↓。新所原のあたりだろう。
「神石山 325m」に到着↓。浜名湖と浜松市街が、ひときわよく見える。
「中尾根分岐点」↓で右折。標高 351メートルで、コース最高峰なのに、山の名前がついていない。尾根の名前だけあってピークは無名というのも珍しい。
↓通りがかりの岩だが、「分岐点」の前に通過した「雨宿り岩」よりは絵になるから1枚。
展望スポット↓。「中尾根パラダイス」という名前がついている。ここは「第1パラダイス」。
「第1パラダイス」から、これから下る「中尾根」を望む↓。
↑隣りの尾根。「神石山」から「ラクダ岩」「仏岩」とたどる。アップダウンが多そうだけど、行ってみたら、おもしろかったかもしれない。
↓「浜名湖」北岸。赤い橋が「レイクサイドウェイ」。奥の白い橋は「東名高速」の浜名湖橋と「浜名湖サービスエリア」。
「大岩」↓。高さ約 5メートル。右に白ペンキでルートの指示があるので、らくに乗越せる。
「大岩」の上も展望がよい。
そらが急に曇ってきた↓。小雨もパラついてきたので、急いで下る。ヒューッ というサイレンのような音がする。そらが鳴っているのだ。これは、嵐の前触れだ。しばらくすると、雷の音も近づいてきた。
大雨が降りだすのと、登山口に着くのがほぼ同時だった。落雷のなかを駅に向かう。
踏査記録⇒:YAMAP
タイムレコード 20231031 [無印は気圧高度]
(1)から - 1031座談山[313m]1050 - 1058「船形山のコル」[243mGPS] - 1107船形山[272mGPS] - 1118「普門寺峠」[259m]1121 - 1141神石山[331m 325mMAP]1218 - 1231雨宿り岩[319m]1234 - 1241「中尾根分岐」ピーク[346mGPS 351mMAP]1245 - 1255「中尾根パラダイス」[304mGPS]1325 - 1335「第3パラダイス」 - 1356「大岩」[209m 205mMAP]1405 - 1412「大岩」東ピーク[202mGPS]1429 - 1451登山口(車道終点)[96m]1458 - 1536知波田駅[1m 6mMAP] 。