安倍さんは、政治理念も信念もない「戦後ノンポリ」だった。
「からっぽ」な政治家だったからこそ、彼を利用する
エリート官僚を吸い寄せた。その官僚たちも、自分
たちの保身以外何もなく「空っぽ」だった――
衆議院議員・無所属 福島のぶゆき氏
昭和が終った時、冷戦も終わったのに、日本だけは冷戦の
パロディを繰り返していた。「敵」不在の「反共」を
叫び続けても、票が集まったし、その空虚な「反共」に、
冷戦時代さながらに対抗すれば、やはり票が集まった。
その空虚な構造物の頂点にいた
安倍晋三という偶像が、突然いなくなった。
「からっぽ」なお芝居を、もはや誰も続けられなくなった。
これからは「自民党の分裂もある」「わくわくする時代だ」
――と福島議員。
「今後数十年の世界の方向が、今から数年の間に決まる。
そういう流動期だ」――と安富さん。
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