今までこういうたぐいの映画は全然見なかった。

まず邦画を見たいと思わないし、タレントさんが主演しているようなものも見る気になれない。

今まで見たと言えば、『海猿』くらいだろうか、思い出せるのは。

 

FireStickサーフィンしてて、

NetflixかAmazonPrimeで見かけて、そのときなんだか気になって。

『マチネの終わりに』を見てみた。

もちろん、福山雅治さんは大好き!(女性で好きじゃない人はいないのではないか)

面白かった。途中で泣いた。

 

この映画、今だからこそ、面白かったって感じるんだと思う。

以前の私だったら、「けしからん!」的な心持ちだったんじゃないかと思う。

でも、今は主人公たちの気持ちになれるんだよなー。

原作は小説らしいので、小説も読んでみたくなった。

 

映画で気になったのは、背景的なところが少し雑な気がした。

あくまでも私がそう感じただけで、よくわかんないけど。

福山雅治演じてる主人公って、クラシックのギタリストだったと思うけど、

まず、日本人のギタリストが海外であんなに集客できるのだろうかとか。

師匠との関係もよくわからない。

冒頭で日本での場面だと思うけど、フラメンコの店の場面はどういう意味だったんだろうか。

フラメンコギターは起源はクラシックギターだとは思うけど、

フラメンコ=クラシックギターではないよね?とか思った。

 

でも、とにかく今の私には響いた物語だった。

たとえ、数回しか会ったことなくても、深く愛することはできるのではないだろうか。

時間が短い場合、自分の空想で理想の虚像を作り上げ、それを愛してしまうという危険性が高いのだろうか。

同じ時間、同じ空間に長い間いても、わかりあえるわけではないし、

時間が長くても、自分の理想の虚像を作り上げていることだってあるのではないだろうか。

なんてことも思った。

この映画1本で色んなことかんがえちゃうな。