時代劇の前に | 大鶴義丹 不思議の毎日

大鶴義丹 不思議の毎日

大鶴義丹がつづる、芸能な日々と遊び。

夕方からスタジオで時代劇の収録なのですが、新しく手に入れたパスタマシンを試したくて、朝から作ってしまいました。


ほとんど、料理ジャンキーです。


デュラムセモリナ粉と卵、オーブオイル、塩を正しい分量でひたすらこねて、ちょっと寝かします。


それをゴルフボールくらいの大きさ(これはパスタマシンの大きさによって変わる)に分けて、何度も伸ばして、麺にカット。


できあがり、試しに少量だけ茹でてみると・・・・まさにあの味でした。独特の甘い香りです。


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左が平麺ことフェトチーネと、右が細めのスパゲッティーニ。


生麺作りは簡単かと思いきや、意外と苦労しました。しかし、後半戦はコツを覚え、余裕・・・でもないですが、満足行くものはできたと思います。

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午後からは出掛けてしまうので大急ぎ・・・、簡単にトマトの水煮缶を使い、ベーコン・トマトソースを作り、相性の良い平麺フェトチーニを、2分ほど茹でてあえます。茹で時間はあっという間です。注意。


残念なことに、パルメヂャーノチーズが冷蔵庫から品切れでしたが、取りあえずの試作生パスタとしては十分でしょう。



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モチモチの生々生々フェトチーニのアップ。


感想を言うと・・・・


実はビックリするくらい美味しかったです。


ソースはありものでしたが、生麺の美味いこと美味いこと。


結構凄いクオリティの生麺ができました。


有名店でも聞いた話なのですが、平麺の方が生パスタの味を楽しめるとのこと。


何とも言えない、デュラムセモリナ小麦と卵の香り。


でも、結構・・・疲れましたよ。300グラムの生麺を作るのにヘトヘトになりました。


300グラムの安い乾麺なんて、百円ですよ・・・。


やはり、大量生産には電動マシンが要りますわ・・・。


では、NHKの時代劇に行ってきます。放送は七月くらいのはず。


あ、明日は・。・。・。・。なんと、バイクの全日本選手権レースを茨城県筑波サーキットに観に行きます。


私がプロデューサーとして関わっているレーシングチーム「TGR with G」が、前座イベントをします。


レースの方も、知り合いの世界屈指のトップライダー「秋吉君」がJSB1000(トップカテゴリー)を走るので応援。