以前からアナウンスしていますが、私が連載している小説が載っている、扶桑社の文芸誌「en-taxi」。
去年の春から始めていて、今年4月が三話目の発表。
売れない女優・・・(悲)との恋愛小説です。
18日まではかかりっきりで、ほとんど在宅作業です。
今日、知り合いが「艶やかな飲み会しているよ~」と、悪の囁きメールをして来ましたが、「締め切りで忙しいの」とキック返信しておきました。
そうそう、週末からは友達の俳優が舞台出演ですね。私も去年の夏は舞台一色でしたが、舞台はのめり込むほどに楽しいんですよね。商業的ではないですが。
話はなんですが、最近、「イザ」という産経の時事ニュースサイトがお気に入りです。そのサイトは、会員ブログと連動しているのが凄い。 http://www.iza.ne.jp/
つまり、誰もがアマチュア・ジャーナリストとして、時事問題や色々な話題を評価批評できるんです。また、それを多くの方が見ることになります。
凄いですね~。これ、最近ある政治ジャーナリストもAMラジオで話していたけど、プロ真っ青な批評文を書く方が、最近、バンバン現れていて、そういう方をちゃんと注目しているお客さんも増えているということです。
やはり、ネットは色々な壁を、着実に壊し始めていますね。壊し過ぎとも言えます。
十年前、私は週間アスキーでコラムを持っていて、自分でHPを作って、そこにBBSを作って感動していました・・・。
そんなことでも、自分で小さな雑誌を発行しているような気分でしたが、そんなのは「十年一昔」。
十年後は、Twitterも含め、メディアはさらに、凄いのが出てきて、マスメディアの相互発信性は、もっと加速していることでしょう。
ちなみに、巨大プライドの大マスメディアの方たちも、やっとこの流れは感じ始めていて、あっという間に、広告のビジネスモデルが変わると感じ始めているようです。
実際に、国内の全ての雑誌の広告よりも、ネットの広告の総量が勝ってしまっていますからね・・・・。
私たち発信側も、結局は一蓮托生なので、今のビジネスモデルの変化についていかないと、気が付いたら「斜陽な馬に乗っていた」なんてことに。