雪と夕食 | 大鶴義丹 不思議の毎日

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大鶴義丹がつづる、芸能な日々と遊び。


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東京の雪なんて、どうせ大したことない~とバカにしていたら、とんでもありません。ちゃんと予報通りに、コンコンと降り始めました。シンシンかな・・・。


近所の公園も真っ白に異世界気味。


思わず夜中にスコットを走らせたくなりましたが・・・。



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歯医者さんの帰りに、いつものスーパーで、タコの足一本とアルゼンチンボタンエビを購入。


刺身になっていないものを買って、自分で刺し盛りにするのが好きです。


当然空気に触れていない部分を食しますから、味も違います。


タコは、ちゃんと包丁をジグザグに動かして、洗濯板状に切ります。これをするとひと味違う。


冷凍のエビも、ちょっと手をかけて背わたなどをきれいに処理すると、生臭さが消えてワンランク上がります。


もう一つ、市販の粉ワサビを、大根おろしで固めると、味も食感も、かなり本ワサビっぽくなりますよ。これは大衆的な寿司屋の職人に教わった裏技。


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最近得意の、アップル・ジンジャー・ポークソテー。


擦ったリンゴとショウガ、ニンニクに、醤油、塩コショウ、日本酒、ブランデー。そこに肉を20分ほど漬けておくと、リンゴの何とかエキスで、凄く柔らかくなります。


肉を炒めている途中で、上にタマネギとキャベツをドカっとのせて、蓋をして蒸すと、スチーム野菜が同時に出来ます。


ご飯にかなり合います。


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そして最後は、刺身用のアルゼンチンボタンエビの頭だけを、最初に分けて取っておき、それでエビ汁を作りました。エビのミソの味が堪りません。


しかし、よくも色々と面倒なものを作る、オッチャンだと、自分で笑ってしまいます。本当は、他にも、漬け物だとかも自作しているのですが、ちょっと辛気くさいから載せていません。


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【パラノーマル・アクティビテ・配給:プレシディオィより】


話は変わりますが。


全編を家庭用のビデオカメラで撮影、映画のロケーションは監督の自宅、製作費は1万5000ドル(約135万円)という予算で製作されながら、約1億7000万ドル(約153億円)の興収を上げているという、本当のお化け映画。


「パラノーマル・アクティビティ」


観ましたよ。


色々は言いません。


でも、料金を払って、お化け屋敷に入ると思えば、かなりお得なアトラクションだと思います。


ちなみに、私はその夜に悪夢を見ましたよ・・・