「ブレーキ」公開初日 | 大鶴義丹 不思議の毎日

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大鶴義丹がつづる、芸能な日々と遊び。

とうとう映画「ブレーキ」の公開初日です。


今年は「私のなかの8ミリ」続いて、関係者や応援してくれる方たちの御尽力により、再び自分の映画を劇場公開できることにとても感謝しています。


渋谷シアターTSUTAYA、かっこいい映画館ですよ。


業界の友達も何人か来てくれます。


私が継続して映画を作っていることを、喜んでくれる業界の仲間や、役者の友達たちが沢山いて、凄くありがたいことだなあ・・・と思うことがあります。


彼らともっとワクワクした映画を一緒に作りたいなあ・・・と夢想すると、とても幸せな気持ちになります。


そういう気持ちが一番の原動力です。


不思議と、DVDやチケットがもっと売れて、新しいフェラーリが買えたらなあ・・・と夢想しても、大して興奮しません。


気が早いようですが、もう次の作品の脚本を、朝ドラや二時間ドラマの経歴もある、仲間の脚本家と書き始めています。


努力や工夫、運は、当然、自分が見つめ続けなくてはいけないことですが、やはり、周りの応援がないと、次の領域には向かえません。


まだ船出をしたばかりの「小さな海賊船」ですが、頼りになる仲間は、すでに沢山乗り込んでいます。


船長は、最後まで船から逃げないと言いますが、その気持ち凄く分かります。


それは高価な船が大事なのではなく、そこに乗り込んでくれた仲間たちに対する、それまでの想いや責任感が、そうさせるのでしょう。


【9/5(土)初日トークショー】
●登壇ゲスト
K DUB SHINE  DJ OASIS  大鶴義丹
13:05回上映終了後にイベントやります。

気軽に声を掛けてください。