新年会 | 大鶴義丹 不思議の毎日

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大鶴義丹がつづる、芸能な日々と遊び。

 最近すっかり大寒な毎日ですね。私は、今日は、事務所の新年会の、とんでもない数の業界人が集まるパーティーに行きます。http://www.kdash.jp/

 これは毎年のことで、業界的には有名なパーティーです。会長のこだわりで、凄い料理が美味しいことでも有名です。

 当然、うちの会社は関連会社を含めると、色々な方がいるので、かなり、面白いです。

 私はホスト側なので、本当は色々な方に営業も含め、挨拶に回らなくてはいけないのですが、面倒なので、いつも、知り合いたちと隅に隠れて飲んだくれています。


 ひとつ不思議な現象があります。それは、昔はこういった業界のパーティーが大嫌いな、捻くれ青年だったのですが、最近は、反対にこういう「寄合」が大好きなオッチャンになりました。どうしてでしょう。

 ひとつ思うには、丁度、業界において脂ののってきた人たちが、自分と同じ年齢だからでしょう。若いときと違い、無駄な気もつかわずに、ざっくりと好きな話をすることができるようになったからかもしれません。


 でも、若い頃の私は、今のこういう私のような年代の偉そうにしている連中を見ていて、苦々しく思っていた記憶があります。

「あんなオッサンにはならないぜ」

 でも、残念でした、生意気なあの頃の僕よ !!!、君もちゃんと成長しました。