映画館とノリック哀悼 | 大鶴義丹 不思議の毎日

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大鶴義丹がつづる、芸能な日々と遊び。

新作の映画を見に来ました。ジェット・リーの『ローグアサシン』です。親しくさせていただいている俳優の石橋凌さんも、ヤクザの親分役で出演しています。羨ましいです~ね。

 また、ヤクザ対チャイニーズ・マフィアという設定上、「へんてこりん」な日本語が、かなりの勢いで飛び交う映画なので、かなり笑ってしまう部分もあります。


話は変わって、昨夜ニュースでも一部報道されたのですが、世界的なレーシングライダーであった、阿部典史さんこと、愛称ノリックが川崎市でオートバイの事故でなくなりましたね・・・。

 私もオートバイのメディアと大きく関わっているので、間接的に面識もあり、さらに大ファンだったので・・・報道で事故を知ったときは一瞬凍りつきました。

 

 彼は時速300キロ以上でバイクのタイヤを思うままに滑らせて曲がるようなことをする、MOTO.GPライダーです。私がまず思ったことは「そんな人間が、スクーターでUターンのトラックとぶつかったなんて・・・・・あり得ない・・・」ということでした。

 あれだけ天才という呼び名を欲しいまま、スピードの女神に愛され続けた男が・・・・でも事実は変わりません。

 

 あらためて、人生とは答えが出ず、いつ終わるかも分からない、不可思議なゲームなのだなあ・・・・と考えてしまいました。でも、バイクが嫌いにはなりませんでした。

 反対に、もっとスピードと上手くつきあえる方法を、更に知恵を絞って考え続けよう !!!!!!!!!!!!!! と思ったくらいです。