超下世話 | 大鶴義丹 不思議の毎日

大鶴義丹 不思議の毎日

大鶴義丹がつづる、芸能な日々と遊び。

 梅雨の間の真夏日が続いていますね。たまになので、今日は超下世話なことを話したいと思います。先日、「同業者の寄合」の行ったと言いましたが、とても面白い話がありました。それは「芸能ネタ」です。

 

 実は私くらいの「微妙なベテラン」になると、意外と週刊誌や写真誌などよりも、結構色々な話が入ってくるものなのです。

 何げに知られていないことなのですが、実は、私たち「出演者」は、噂話が大好きなのです。地方ロケや、仲の良い共演者たちなどで呑んでいると、意外と「芸能ネタ」話になることがあります。

 

 ただし、警察官や官僚たちと同じく、「同業者」を守る姿勢がとても強く、かなり口が堅いということも付け加えておきます。

 でも、大女優さんに限っては、どうしてか「オバチャン気質」が強いのか、意外と口が軽い傾向があるような・・・・・

 

 実際、芸能マスコミ単独では、ネタの収集力は全く大したことがなく、実は私たち「出演者」や、スタッフが、口を滑らしたことから広がっていくことが多いのです。彼らが独自に情報仕入れたケースというのは少ないのです。

 だから、週刊誌や写真誌に踊るスキャンダルは、大抵は、私たち「出演側」の間では旧知の事実であることが多く、「そんなの半年くらい前から有名な話だよ~」みたいなことが多いです。

 

 彼らは自分たちが鬼の首を獲ったように言いますが、撮られる側は、大抵は、「まあ・・・最悪はバレてもいいや」くらいに思っていた結果です。

 最近も私の知り合いが女性誌に撮られましたが、彼らも「どうぞ勝手に」という結果でした。

 

 だから、私が知っている「本当にヤバイ」カップルや、あり得ない事件などは、もう長年ノーマークです。氷山の一角とは言いませんが、表に出るのは三流ネタばかりなのです。


 先日の、「同業者の寄合」でも、幾つか飛び交っていました。。。。。当然、私も絶対にバラしません。。。。多分。。。。


(補足、警察沙汰の事件を起こしてしまった場合は別です。それは記者クラブ系列などの、正規のルートで伝わります。また、インターネットから一般人が「通報」してくる場合も別です。また、かなり多くの事案は、ショウビジネス政治における、物々交換の結果です。)


 梅雨の合間の下世話トークでした。