高校の時に買ったアンプが
2005年くらいにダメになって以降
安アパートの賃貸ということもあって
ギターはもっぱらパソコンにつないで
ヘッドフォンでした
最近までそれで問題なかったんですが
動画をとるときにヘッドフォンだと
邪魔くさくて
夏場は暑いし
アンプが欲しいと思いつつも
どうしてもPC上のソフトウェアの方が
便利だと思っていました
ハードオフで中古のでかい奴でも
買おうと思いながら
探していたんですが
Youtubeでみた
spark40が良さそうで
調べるうちに欲しくなり
新機種が出るタイミングで
古いのが安くなっていたので買いました。
これで40Wあって
かなりの爆音が出ますので要注意
このもう一回り小さいものでも
十分だと思いました。
上のspark goは楽器屋で店員が
弾いているのを聞いて
そんな良くないと思いました。
小さいとLOWがスカスカになるので
せっかくアンプで鳴らすのなら
40WにしたんですがMINIでも
きっと十分だと思うし
むしろ持ち運びも便利で
追加で買いたいくらいだと私は思ってます。
spark40のいいところは
アンプ単体としてもいい音で
使い勝手もいいのですが
アプリと連動出来て
多くのアンプモデリングや
エフェクターを組み替えて
自分だけのパッチを作れるし
私の場合、購入の決め手は
ザックワイルドの作ったパッチがあって
そこに惹かれましたね。
始めのうちはLOWがモコモコして
なんか嫌だなと思いましたが
使っていくうちにエイジングされたのか
気にならなくなりました
耳が慣れたのかもしれないですが
40Wだとある程度の音量を出さないと
本領発揮されないので
小さい音だとLOWがモコついているのが
気になったのかもしれないです
現状ものすごくいい音で練習もはかどります。
面白い機能はたくさんあって
Youtubeのギターオケトラックなんかと
同期して一緒にならせるので
簡単なジャムみたいなことができます。
Youtube上にある
好きなバンドの音源と同時に演奏できるし
ipodとかブルートゥースで連携できるものは
鳴らすことができますので
「曲に合わせて」練習することが
手間がないですね
私はブルース進行のオケに合わせて
練習しています。
アンプのモデリングのクオリティも高いです
何が何に似ているとかそういう問題は
もはやどうでもよくて
音がかっこいいので弾きやすくて素晴らしい
こういうのってマニアはすぐに
「マーシャルはこんなじゃない」
「フェンダーはもっとこうだ」
とかマイナスばかりあげつらって
コメントしているのですが
弾きやすけりゃいいじゃんと
私は思います。
本物好きなら実機買ったらいいだけで
こういう便利なものは便利に使うのが
賢いですね
そこにマニアなこだわりはいりません
私がプリセットされているモデリングで
好きなのはケトナーのスイッチブレイドを
模しているもので
これは単純にかっこいい音ですね
切れ味がある歪で
他の5150とかレクチより
メタルって感じです。
アパートやマンションでは
鳴らしきれないと思うので
MINIが良いと思います。
マスターのメモリを3以上上げられないです
小さいカフェとかバーでやるような
ライブだったらこれだけで充分ですね。
今は「2」という後継機が出ていて
当然2の方がいいに決まっているので
うらやましく思いつつ
1の方が20000円ほど
安いのでいい買い物できたと思います。