私が子供の時に憧れていたのは
子供だけで男女混合で
クリスマスパーティーすること
なんかそういうの漫画とかで
あったから憧れていた
中学になると、さらに色気づくので
デートしたりとか
それ以上はまだ想像がつかなかった
高校時代は終わっていたので
40人中女子は5人で
その5人の中の誰かと
どこか行ったりとか
考えたこともなかったし
ただセックスだけはいつも
早くやって友達を出し抜きたいという
そういう気持ちが強く
愛=セックスというよりも
通過儀礼であり、当時風俗の存在を知ってたら
行ったかもしれないけど
モンモンとしたままの10代は終わった
20代になり恋人ができて
クリスマスっぽいことをするんだけど
学生だったし田舎者だったので
いくらか恥をかいたこともある
だんだんこういう行事が面倒で
金がかかるのが嫌になってきた感はあった
思っていたよりも楽しくないし
友だちとブックオフにでも行った方が
有意義なんだけど
女性とデートというのは
人生で結構大事なことだから
やっておいてよかった
これは30歳で童貞のままだった
梶原に比べたらいい人生だったと思う。
若いときに恋をたくさんして
いろんな女と付き合えと
よく先輩やホットドッグプレスには
書いてあったけど
そういうのは心が追い付かない感じで
チャンスがあったらやってみても
なんか自分には合わないと感じた
そして家族ができて子供が生まれ
人並みの幸せと苦労を背負い今に至りますが
今年のクリスマスは
仮面ライダーのケーキじゃなくて
美味しいチョコレート屋さんの
素敵なケーキにできたのがうれしい
ここ数年毎年
仮面ライダーか、子供の好きな
チーズケーキだったので
チョコレート好きな私にはつらかった
プレゼントもあげる側になったので
貰えないしお金もなかった時期もあり
ものすごく大変だったけど
まあ、ようやく落ち着いてきたので
私の理想とする
金に不自由がなく自由に生きるを
目指して来年も頑張る