私と子供が交番の前を通ると

必ず注目していた逃亡犯「桐島聡」

 

手配写真の白黒感が不気味で

ニヤケ顔も気持ち悪かった

 

子供は何故笑っているのか?と聞くので

写真がなくて、旅行とかの集合写真から

切り取ったんだと思うよと私は返答した

 

また、どうして捕まらないのか聞いてきて

多分、どこかで野垂れ死んでいるよと

私は吐き捨ててから数か月後に

テレビで速報見てたまげた

 

子供も興奮していたが

ニュースで死ぬまでの暮らしぶりが

明らかになるにつれて

思想犯の無様で惨めな人生を

無理に魅せられているような気がして

すごく嫌な気持ちだった

 

自分たちの歪んだ思想のために

社会に迷惑をかけておきながら

細々と生き長らえていた

 

そして、さらなるテロを行うために

力を蓄えているのかと思いきや

ただただ、平凡で安穏な暮らしを続けて

少しの楽しみを持ち生きていたのが

 

非常に残念で映画にしても

惨めな昭和の自己中な男の半生というだけで

なんにも感じることはないと思う

 

思想を押し付け凶行に走る人間の

薄っぺらさだけがニュースから伝わる

 

右も左も

人に押しつけがましくなったあたりで

阿保しかいないということだ

 

ネトウヨ、パヨクなんて言葉があるけど

どっちもまともじゃない

 

私が山本太郎やその周辺を胡散臭くて

嫌いなのは思想臭さがあるから。

 

普通だったら・・・

いや、私たちにとっての普通は

こいつらには理解できないのだろう

 

つまり非社会的な人間だから

話なんかできないからこんな現状なんだろう。