この夏最後のイベント。
この日のために夏を過ごしていたかもしれない。
親子としても、個人でも初めての参加となる「コロコロ魂フェスティバル」
場所は東京ビックサイト
8/31(土)と9/1(日)の2日間
しかも「東京おもちゃショー」の中の
コロコロ魂フェスティバルという立ち位置らしく
まさに子供のためのイベント
感想から言うと・・・
めちゃくちゃ楽しかった!
私は子供と一緒にコロコロコミックを
読んでいるので、感情移入も同じかそれ以上で
本当に良いイベントだった。来年も行きたいです。
ということで、朝の出発から帰宅までを振り返り
備忘録とレビューとして記事にしたいと思った!
仕事の都合で8/31(土)に参戦
有給を駆使して夏の予定を立てました。
しかし、前日からの台風10号の影響は
日本全土にすさまじく私の利用している路線は
一部区間が不通になるほどで心配でしたが
何とか当日は曇り!少し晴れ間も出るほどで
わが子の晴れパワーで傘なしで行けました。
朝の6時に起きて7時に出発。
コンビニで朝ご飯を買って
小田急線に乗る。
台風の影響で各駅停車のみ運行中で
いつもなら25分程度で新宿に着くのが
40分くらいかかった
幸い土曜日なので人は少なく
座って乗れたので体力は温存できた。
新宿から埼京線、りんかい線直通だったら1本で行ける。
新宿駅にはおもちゃショーに行くという親子が
すでに多数いたのでついていけば間違いないでしょう。
埼京線のホームはいろんな方面息が乗り入れるので
わかりにくいですがとりあえず大崎まで行くか
直通に乗ったら平気。
降車駅は「国際展示場」
駅から徒歩7分ほど。
子供と一緒なので10分でビックサイトには着く
途中、不愉快だったのは
ヴィーガンのポスターを道に並べていたこと
牛の死骸とか、血だらけのとさつ場の写真と
肉食反対のメッセージとともにでかいパネルに入れて
アピールしていたが、まだ純粋な子供の視界に入るので
本当に嫌だった。
これ、今回来場した
どの家庭でも同じように不快に感じたと思うよ。
こういう人の集まる場所で無理やり見たくもないものを
見せる神経が理解できない。
だからヴィーガン自体が理解されないのだと思う。
押しつけがましくて嫌い。現代社会で無理して生きずに
どっかの孤島で暮らしてろって思う。
ビックサイトについたのは
9時15分くらい。
当初は8:30目標でしたが台風の影響で大幅に遅れ
9時の開場と同時に入れなかったのが無念
とりあえず入場ゲートに行くけどもうすでにすごい人
もたもたしていると追い抜かれるんだけど
追い抜かれた方が横入りされたと思うような
間の抜けた感じでこういうところは運営がしっかりと
ガイドすべきなんだけどね。
ここで今回初参戦だったのでわからなかったが、
おもちゃショーと、コロコロフェスは入場口が違うので注意。
同じところから入れると思ったので適当に入ったら
おもちゃショーの方で、そこからだと一度出てコロコロのゲートから入らないといけない。
私たちは最初おもちゃショーに入ってしまった。
仮面ライダーの新しい商品とか、いろんなおもちゃの見本市で
すごくおもしろかったよ。
散々おもちゃショーであそんでお土産もらって
楽しんでいたのですが、
隣のコロコロフェスとの境に柵が
あったのでそういうことだった。
子供の目的はコロコロなので、
おもちゃショーがいくら楽しくても
そっち側が見えているのに入れないのはソワソワする
外に出て並びなおしたら、折り返し列ができていて
とんでもない列になっていて300mくらい歩いた
蒸し暑さとはやる気持ちで子供は泣いて不貞腐れてしまい
私もイライラしましたが、仕方ないですね。
20分くらい並んでコロコロフェスに入場
入った直後にはもう機嫌も直って
早くデュエマゾーンに行きたいらしく
速攻で向かうが人の多さがすさまじい。
休日の渋谷の交差点並みの人。
親子なので、子供にぶつからないように注意と
はぐれたらえらいこっちゃなのでしっかりと手をつないで
「勝手に先行くな」と念を押す。
まず、デュエマくじのところに並んで
デッキを見せて1回くじを引く。
持ってるカードだったらしくテンション下がる子供
そのあとはバトル申し込みで並んで参加
ここから親と子供分離させられるので
不安で仕方なかった
目を離さないようにして、
30分ほど子供だけ見つめる過保護な私
バトルが終わって、特別なカードをもらって
帰ってきた。ゲームが終わる直前に私はすぐに
ゲームエリアの出口に移動して子を待つ
このくらいしないと、本当に見失って
外人やロリコンに誘拐されそうなので注意。
うちの子の周りにはデュエマのバトルができる子は
1人しかいないのでこういう機会に知らない子供と対戦出来て
本当にいい経験だと思う。
しかもバトルに勝ったらしくカード2枚貰っていた。
ベイブレードのバトルエリアもあって、
ベイブレードは忘れたので悔しがっていたけど
私としてはベイブレードしないで済んでよかった。
ベイブレードファンの子供はわかりやすく多くて
アタッシュケースを抱えている子供が多かったし
ロゴの入った服を着ていて
気合の入れかたが違っていた。
いろんな列に並んでいると、
どっかの親父が子供に
「勝手に行くなっていっただろ!次やったら帰るからな!」と
怒りまくっていて、どこも一緒だと思ったね。
昔プラレール博で人の多さにキレていたデブのハゲ親が
怒り狂って自分たちのベビーカーに荷物を投げ入れていて
笑ったけど、子供が乳飲み子の時と小学生くらいになった時じゃ
また心配も気苦労も変わるね。
11時くらいになると、本気で疲れてきて
帰りたくなるけど子供はまだまだ元気
コロコロエリアの「ロッカーくじ」やりたいというので
行ってみたら書籍を買ったらできるというんだけど
それもまた長蛇の列
もう嫌だと思ったけど
もどもは本当にやりたいらしくて
一回おもちゃショーの1階に行ってみて
戻ってこようという約束で落ち着く。
1階は広いエリアでイベントステージや
外国のおもちゃの出店もあって楽しかった
やっぱタカラトミーがでかかったし
良く知るキャラばかりで面白かった
どこのブースも体験させてくれて
体験するとシールもらえたりして面白かった。
ここで、また問題。
開錠限定の先行発売ベイブレードが
不通に帰ると思って言ったら
事前予約が必要だったらしく
いつどこでそんな予約を。。。という感じで
子供が泣くだろうと思ったら
ケロリとしていたので安心した。
その代わりに他の買ってやると言って
いろいろ回るけど、展示が主で販売はほとんどない。
なので、コロコロフェスのエリアに戻り
書籍を買うために並ぶ。
ベイブレード買えなかった分本をたくさん買ったら
5000円くらいになっていた…
こういうお祭りだと私は普段以上に金を使うので
気を付けないとと思っても
やっぱ、その場の雰囲気は怖い。
ということで
本を3冊買って「ロッカーくじ」を3回できることになった
小型のロッカーを開けると中にプレゼントがあるらしいんだけど
2回、コロコロのロゴシール
1回はうんこの形の消しゴム
そのほかにもレゴとかマリオカート、釣りスピリッツなど
子供の大好物ばかりだったけど人が多すぎ
おもちゃショーの場所とコロコロフェスの場所
入れ替えたほうがいいんじゃないの?というくらい
コロコロフェスは千客万来
コロコロの漫画家のサイン会があったり
子供のためだけに振り切ったイベントづくりは
最高だと思った
おもちゃショーの中国のブースとか
知育玩具の出店はなかなかの閑古鳥だったしね
1つ今回のイベントでめちゃ感動したのは
新しいカードゲームのブースで
おはスタに出ているキャラのおっさんがいて
子供は「○○だ!」と言っていたので有名なんでしょうが
その人にうちの子が「一緒に写真撮ってください」と言ったら
嬉しそうに「おお!たくさん撮ろう!」と言ってくれて
気さくに写真撮ってくれたのは感動した
私がその人のファンになるほど子供への対応が優しかった
オダギリジョーとかライダーのくせに最悪な対応するから
子供相手に神対応できるのは素晴らしいと思った
もう満足で13時くらいには退場。
そのくらいになるとみんな食事とかで抜けるので
入場とかも並ばなくてよくて
若干空いてくる気がした
次はこの時間からでも良いかも
帰りに迷子の小学生が号泣して母を呼んでいて
心配になった
ビックサイトを出ると、またヴィーガンのポスター
本当に不愉快だね。帰れよあいつら!
絶対に肉食うのやめないわ
新宿に戻って銀座ライオンで打ち上げして帰宅
風呂に入って16時
お土産開封儀式をして酒飲んで
今夏最後の大イベントは
最高に面白くて刺激的で
親子ともどもまた行きたいと!思うほど
いい思い出になりました。
こういうのは企業努力のたまものだと思います。
コロコロはきっと中学になったら読まないだろうし
一時期だけの素敵な時間を親子で作れる
素晴らしい漫画だと思います。
そして、それにまつわるいろんなアイテムや
おもちゃとかゲームは
少年時代のワクワクを具現化したようなもので
ずっとやってほしいなって思った。
ありがとうコロコロ魂フェスティバル。