30歳過ぎてこんなこともできないのか?と呆れた職場のギタリスト | 永遠のSEVEN TEENブログ

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リポドリンエクストリームでMAX106kgから85kgまで減量した
アラフォーです。元プロギタリストで、現在は子育てとしながら
サラリーマンしています。

私はプロギタリストでは食えなくて、
今はサラリーマンしています。

またプロになりたいかと聞かれたら
安定したサラリーマンしながら音楽を楽しむほうが
人生が豊かだと今は思います。

音楽は若さがないとしんどいです。
もう貧乏もしたくないし、
家族もいるし、今は子供を大学に行かせるために
お金を稼ぐことが重要なクエストです。

会社にギター弾く年下がいます。
30歳代でメタル好きで、私と話がよく合うのですが
すこし、頭でっかちで中学生みたいな人です。

どのくらい弾けるかは知りません。
自称で友達のライブにゲストで出たとか
早弾きは云々と口は達者です。

「いつかスタジオに一緒にどうですか?」というので、
約束して、当日スタジオで合わせる曲を決めました。

1つはそいつのやりたいというデスメタルと
もう一曲は、ジャム的に楽しめると思って
ガンズのパラダイスシティを選曲しました。

たった2曲で、1か月先です。

デスメタルの曲は2音半下げで
聞き取りにくくてコピーに苦戦しましたが
私は一応音楽で食っていた自負がありますので
当日までには完璧に仕上げましたよ。

パラダイスシティについても、
両方のパートをおさらいしてOKです。

で、当日。

いつもの癖で重い機材をフルセット用意してスタジオに行きました。

で合わせました。

まず、クソむかついたのは
1か月という時間があったのにもかかわらず
何一つ満足に弾けていないこと。

できない人って
技術が足りないからできないというのと、
覚えていないというパターンがあって

こいつはその両方。
できもしないのに見え張ってむずい曲を提示してきて
そのくせ本人はやってこない。

パラダイスシティも覚えちゃいない。
友達のライブにゲストで出たというのは
このレベルで出れるものかと思うほどでした。

私がむかついたのは、
下手で何もできないくせに
ホラ吹いて大口たたかれた方じゃないです。

練習してこなかったことが
本当にむかついてクソ野郎と思いました。

練習したのだったら弾けなくても
曲についてこれます。
それすらできないので、そいつは
嘘つきのクソ野郎に降格しました。

時間と金の無駄。
なんの奉仕活動かと思いました。

あれからもう7年、
そいつはいまだにスタジオ入りましょう。
今、イングウェイ弾いているんです
だんだん指が動くように・・・

こんなこと言われても、
入りましょうと言って予約入れるのは私で、
スタジオ代も半分払うのはあほらしくなるので

サラリーマンらしく
「そうっすね」といって流している。

本人も、心からスタジオに入りたいなんて
思っていないんだろうと思う。

私だったら、スケジュール提出して
時間きめるとか自分からするけどね。

スタジオは個人の練習する場所じゃなくて、
合わせる場所だからね。

 

少し前の事と思ったら〇年前だった

 

 

 

 

 

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