色々と緩い時代でした。
私の地元だけかな?

正月は親戚皆で元旦からパチンコに行き運試しする風習があり
お年玉とは別に軍資金をもらって打ちにいったら2.3万は勝って
豊かな正月ライフが送れました。

今、こんなにもパチンコが廃れるとは思わなかった。
当時はルパンが新台でめちゃ面白かったね。

高校生だけど、パチンコ屋に入ってタバコ吸っていても
誰も気にしないし注意もされない。まして箱積んで
儲かっても問題ない時代。

その後徐々に規制が厳しくなり、
大学の時は未成年だと後ろめたさがあったし、
店から追い出されたという友達もいた。

私はそこまでパチンコにハマらなかったのは
ギターが好きだったというのもあるし、
時間がもったいないし、北朝鮮の資金源になるのは嫌だし
色々踏みとどまり、遊びの一つで終わらせることができた。

私の友人の一人は30歳過ぎてもスロットにハマって
カード限度額までキャッシングして、ギターを売ったりして
なかなかの「カイジ」だった。

1日中打つというのが理解できず、
仮に1日やって10万儲かっても
その時間って、今後の人生のなんの足しにもならないと
感じていたし、儲かっている人を見るのは
うらやましかったけど、憧れはそこにはなかった。

金よりなにより、時間が無駄になるのが
一番最低なので、パチンコには行っていないが、
子どもができる前に、風疹になって出勤停止になった際に
治ったのに、まだ休まないといけないのが暇すぎて
久しぶりに言ったパチンコで大勝ちして
その月だけで20万は儲かって以降は手だししていない。

今行けばまた出るかな?なんて思ったりして
若干、好きな台については興味があるんだけど
やっぱ、その時間子供と一緒になにかすることに
お金を使うほうがマシだ。

若いときは時間もなにもかも無限に感じて
無為な日々をだらだら過ごしてきたけど、
40歳過ぎると、1日1日過ぎ去るのが早く、
老いを感じるし、死が見えてきたなと思うが
私はまだまだ現役で楽しみたい。

 

 

 

じーじとばーばんちの思い出

 

 

 

 

 

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