ちょっと、この半年。。。いや
子どもが生まれてから数年は最初は普通だったけど
自分の時間が無くなり、配偶者のフォローでもっとなくなって
子どももハチャメチャで、自分だけがきついという感じで、
もうこうして中二病的な「私だけが辛い・可哀想」という感じに
なってしまうような最低な状態でした。
本当に離婚も考えるようになったし、
配偶者のことなどはどうでもいいと思えるほどですが
かろうじて子供が家族をつなぎとめている感じです。
昨年旅行に行っても何にも楽しくなかったし、
家族で出かけるのが退屈で仕方なくて、
本当に途中で、こいつどっか行ってくれないかな?とか、思ってしまうほど
大切で大事な配偶者のはずなのに、それに相反するような思考になり
イライラが止まらず、血圧も上がるし、最低な気持ちでした。
困って漢方を飲んだりして落ち着けるんですが、
漢方はいいんだけど高い。
そうなると、こんどは値段でイライラして、
こんな高価なものを飲まないといけない原因に
怒りが向き、結局家庭内で、配偶者に怒ることがガス抜きになるみたいで
最悪なんです。
で、怒りをどうにかしないと
そのうち電車で喧嘩になりかねないし、私の体格だと
しょぼい老人とか、ゴボウみたいな大学生など当たり所が悪くて
○ぬ可能性もある。。。そう考えたら子供にとって
不幸な未来でしかなく、何とかしたいと思いました。
子どもが不幸になるのは、貧乏と物心ついてから片親になることです。
イライラが原因で離婚も嫌だし、傷害事件なんて起こしたら
仕事がなくなり人生が終わる。結果、子供は毎日同じ服で
上履きも体操着も買えないまま学校に行き、荒れて喧嘩ばかりになり
10代で子供を設けて半グレになるしか道がなくなるのは親としては避けたいところ。
そもそもイライラってなんだと調べたら
「鬱」の可能性があるということ。
医者にかかったわけじゃないので正確にはわからないけど、
イライラするのってうつ病の一種らしくて、それがわかれば話は早い。
鬱の対策をしたらいいということで、
精神病院に行く前に、サプリで何とかできないかとナイアシンを買いました。
ナイアシンの効果は
ナイアシンは他のビタミンB群と同様に酵素をサポートする補酵素として、
糖質、タンパク質、脂質のエネルギー代謝をスムーズにしています。
また、脳神経の働きを活性化する、皮膚を健康に保つ、
血液の循環をよくするなど、体内で起こる様々な酵素反応に関与し、
体の機能を正常に働かせるために重要な役割を果たしています。
なお、神経細胞で脂質・糖分を分解して、神経を安定させる働きが
あり、以下のような効果が期待出来ます。
- 神経症状(不眠、不安、うつ)の改善
- 血管拡張効果(脳梗塞、心筋梗塞の予後改善)
- コレステロール、リポ蛋白の低下作用
こういう感じで、ワード検索をしたらすぐにこのくらいの情報が出てくるけど、
サプリとしてはマイナーで、日本ではナイアシン(ビタミンB3)単体の
サプリってない。
アマゾンや楽天で買えるのは、海外のサプリメントで
日本製のナイアシンって大手はつくらないから
メジャーではない。なぜか?
私はナイアシンを飲み時始めてから
イライラの濃さが劇的に変わって、かなり精神的に楽になった。
全然イライラしないと言ったらそういうわけじゃなくて、
怒りが根っこから消えることはないけど、
しつこくイライラしないし、気持ち切り替えが早くなったし、
なによりも、平常時の落ち着いている時間が増えたし
穏やかだと、自分で自分の感情を客観的に感じることが
できるようになった。
一時は本当に、一触即発状態で、
電車であと少しでも何かあったら爆発するくらいの
余裕のなさで、かろうじてここで暴力事件を起こしたら
会社クビになって今の平均以上の暮らしを失うことになる恐怖が
理性となってとどめていただけで、
Youtubeとか広告でそれなりの収入があったら
毎日電車で中年の50代とバチバチに殴り合いしていたと思います。
実際、ナイアシン自体にうつ病改善の効果があるかは
わかっていませんが、L-トリプトファンによる
抗うつ病効果をサポートするといわれています。
しかし、ナイアシンの不足を防ぐことで、“幸せホルモン”である
セロトニンを増やす効果もあるので、精神的に安定し、
集中力や持続力の向上につながるということで
私は効果を感じています。
しかし!こんな良いものがなんで日本で大手のサプリ会社は
ノータッチか?
それは、ナイアシンを効果を体感できるほどの量を摂取した場合には、
一時的に皮膚が炎症を起こしてかゆくなりヒリヒリすることがあります。
これは、ホットフラッシュと言って、ナイアシン飲んだらほぼ誰もがなる作用で、
副作用というよりも、必然的に起こる普通のことなので、
気にすることもないのですが、
日本人は、絶対にこれにビビると思うので
大手は手を出さないんだと思います。
日本人は、何の効果もないものを高い金払って買うのに慣れていて、
ナイアシン飲んで皮膚が真っ赤になってひりひりしたら
怖くて119番通報するんじゃないかというほどで
サプリについては、日本は後進国の江戸時代なので
いまだに普及しないのだと思います。
アメリカでは、サプリというのは一般的で、
病気にならないためにサプリを積極的に取るのですが、
日本人は、栄養は食事からというのが一般的です。
でもそれは食事が豊かで日本的だった時代の話で、
今や、食事は欧米化、ジャンクか、貧乏化しているので
頭では日本の食事は栄養満点で
健康的と勘違いしていますけど、とっくの昔に
質的な栄養不足状態です。
三食とっても、足りないビタミンやミネラルはあるのに、
お腹いっぱいだから気が付かないだけ
日本人に貧血が多いのはそのせいだし、
体の不調や不妊やガンというのは
栄養不足も関係しているんじゃないかなって
個人的に思ったりします。
特に、不妊治療している40代って
私の同世代ですがジャンクフード、コンビニ飯にまみれてきた
世代なのでね
薬や治療で体をどうにかする前に
栄養を見直したり、サプリで食事の補助するのではなくて
サプリで足りていない分を100%摂りきったらいいのにと思います。
たぶんあと100年は理解に時間がかかると思うので、
自分の体が何を必要としているのか考えても良いと思います。