どんなにかわいくても、ふとしたことがきっかけで100年の恋も冷めることもあり、
お互い様だろうけど、女性のほうが寛容で、男はどうしょうもないことで
一気にどうでもよくなることもある。
中学の時に気になった子は、修学旅行の時に
金閣寺をカメラで撮っているときに、片眼を閉じて
口とか、ひん曲げてすごい変な顔していて、
今だったら何ともないんだけど、まだ、女に幻想を抱いていた
思春期の私には、あんな変な顔されたら興ざめでした。
25歳の時に、気になった子は
一度、その子と別の子で六本木に遊びに行った際、
イタリアンの店で「箸をください」と箸でパスタを食べていて、
その後、会計で1円単位で割り始めて、シラケました。
18歳で悪い男と付き合っていて、
どんな開発されたのかわからないし
若い段階で、性に奔放な過去を持つ女は
抵抗があって、それだけでもまじめな恋愛には
ならないと感じました。
30歳の時は、一目惚れに近い形で
私は、年下にイカれてしまったんですが、
人の仕事の領域に踏み込んで、私の仕事を荒らした挙句
あくまで私のオマケで職場に入ってきているにも関わらず
我が物顔で出しゃばることにうんざりしたのと
15歳で中絶経験があり、その時の状況や
過去の恋愛・男性遍歴を武勇伝のように語りだしたのにも
辟易したし、
なによりも、私の仕事環境で、上司に取り入り
外堀を埋めるような感じで
私を支配しようとしてきたのが気に入らなかった。
むこうは、私が気が付いていないと思って
好き勝手していましたが、すべてお見通しです。
この女がパパと呼ぶ上司に近い立場でチンピラみたいな男が、
お気に入りのこの女を後輩の私に奪われたことに腹を立て、
その業種の世界から、自分の権力をフル行使して私を干そうと
嫌がらせしてきたのもムカついていました。
ことあるごとに、今日はセックスするのか？と聞いたり、
人間として最低なんだけど、その女はパパと慕うところがキモくて
その仕事自体が嫌になりました。
40歳過ぎた種なしのおっさんが、お気に入りを奪われて
悔しくて、泣いて、いじけて、その女にも
「あのな、俺はあいつをボコボコにしようと思う」とか、
酒飲みながら語っていて惨めに思い軽蔑しました。
金がなくて、後輩にタカって飲み歩き、
口癖は「昔は俺はサラリーマンの3倍くらい稼いでいたんだ」といって、
いつも、一番年上なのに飲み代は払わなかったです。
その女の、致命的なのは、アソコの臭いで、
中卒とか、中絶とかどうでもいいと思えるほど、
臭いが耐えられず嫌いになりました。
疎遠になり、5年くらいは、ふとした拍子に
その臭さを思い出せるほどで
忘れようとしても、忘れさせてくれず、
私は呪われて、71ｋｇだったのが、30ｋｇ太りました。
そして、最近ようやく呪いが解けたようで
85ｋｇまで戻ってこれました。
