私は、通勤や、帰宅時に優先席が空いていたら座ります。
腰痛で立ってると痛むのです。
しかし、妊婦マークを付けた、妊婦さんが立ってたら
すかさず譲ります。良いかっこしたいわけじゃなくて
家人が
「妊婦さんには親切にしなさい、私が妊娠中や
ベビーカー押しているときに困っても助けてくれる人はいなかった
でも、外国人の観光客みたいな人は
いつも助けてくれて、本当に感謝している。
だから、あなたは、ほかの人が見て見ぬふりしても
妊婦さんや困ってる子供連れを見かけたら助けてあげてね」
ということで、私は恩返しのつもりで妊婦さんや子連れには
親切を心がけています。
善行をして徳を積んでいるようで、良いことがありそうだし。
私もこういうことは嫌いではないですが、
相手は嫌かもしれないという思いはあります。
優先席は、老人や障碍者、妊婦さんなど
大変そうな人たちが優先的に座る場所なので、
私も腰痛なので当てはまりそうですが、
見た感じ、非常にいい体格ですし、わかりにくいです。
本当は痛いけど、妊婦さんや、相当よぼよぼのばあさんには譲ります。
老ただ、人の中には偏屈な人もいるし、
山歩きの帰りと思しき老人には絶対に譲りません。
遊びの帰りに疲れたから老人には譲れというのは意味不明です。
家に帰るまでが遠足です。
あくまでも、妊婦と、画太郎の漫画に出てそうな老人が優先順位です。
当然、体が悪い人もです。
我が、赤ん坊を抱っこしている人には席を譲らないのは
私の経験からで、座ると、その動作で寝てた赤子が泣いたりするので
立っているほうが窓の外見たり、揺らしたりして気がまぎれ都合がいいときがあります。
人によるのでしょうが、うちの子の小さいときは
座ると隣の人を触ったり、足をバタバタさせるし、
泣きだしたらうるさいし、周りにも気を使い辛いので、
立ってドア横でつねに揺らしていました。
当時、譲ってくださる人もいたのですが、
立っているほうが都合がいいので、断って申し訳なかったです。
という経験から声がけはしません。意外と、そういう人は多いと思います。
狭い場所だと、抱っこ紐から出た足が引っかかって
折れたりしたら怖いという思いもありました。
今は結構子供も大きくなり、以前よりは手もかからないのでですが、
小さい子を見ると、当時を思い出していい思い出がよみがえります。
実際は、金もないし大変だし、うつ病になりそうだった位
育児にはパワーを奪われましたが、
そういう大変な時期だからこそ、周りが助けてあげることが
ペイフォワード的な幸せな社会なんだと思うけど、
子供がいないとわからないことが多いから
みんなが妊婦さんにやさしくするのは難しいだろうね。
他人がどうあろうと関係ないけど、
自分の子供は、自分より小さい子と妊婦さんには
親切になってほしいね。
子育てにやさしくない社会が悪いというけどさ、
ホントは医療も施設も割と充実していて、
優しくないのは、子供がいるのに育児したことがない人や、
育児経験がない個人だけなんだよ。