昨年買って、定期的に飲んでいるゾメット。
リポドリンエクストリームを1ボトル飲み終えた後の、
休薬期間でリバウンドしないためにも、
食事の管理は必要です。
しかし、人間ですし、106kgまで太ってしまった身としては、
リポドリンエクストリームで過食やドカ食いを矯正し、
胃袋は小さくなったとはいえ、広がることは簡単です。
だからこそ、別の何かで食欲を抑えたり、
食べた後の罪悪感をなくすようなものを用意するのが
プロのダイエッターというものです。
私は、106kgから85kgまで落ちて、
今は87kgくらいです。
正月に大きくリバウンドしなかったのは
ゾメットのおかげといってもいいでしょう。
ゾメット(Zomet)には、血糖値を下げるだけでなく、
アンチエイジングや寿命を延ばす効果もあるといわれており、
ゾメット(Zomet)を利用してダイエットをされている方もいるといいます。
そんなゾメットですが、本来は糖尿病2型の治療薬です。
糖尿病でもない私がそんな薬飲んでも大丈夫なの?
そういう疑問もあると思いますので
そんなゾメットについて紹介します。
まず、2型糖尿病というのは、
インスリン非依存型糖尿病とも言われ、
食べすぎや運動不足、ストレスなどの生活習慣の乱れからくる症状で、インスリンの働きを妨げ、血糖の上昇などを招くといわれています。
ゾメット(Zomet)は、血糖降下薬になります。
そして、ゾメット(Zomet)の効果は、有効成分であるメトホルミンによるもの。
このメトホルミンが、肥満・非肥満にかかわらず
同程度の血糖降下作用を示すとされており、インスリン分泌を介さずに
以下の3つの作用により血糖を下げるといわれています。
- 糖の新生抑制
- 糖の利用促進
- 糖の吸収抑制
肝臓での糖分の生成を抑制し血糖を低下させ、
筋肉、脂肪組織などのエネルギーを消費する
場所での糖分の利用を促進、
そして糖質は、消化され小腸で吸収されますが、
メトホルミンは小腸における糖分の吸収が抑制する
作用があるといわれています。
その為、血液中の糖が減り、血糖値が下がるんですね。
上記の状態というのは、低糖質ダイエット状態に近いことになり、
ダイエットとしても効果があるのではと私は考えています。
そして、実は別の作用のほうがすごいんです。
メトホルミンには、2型の糖尿病だけでなく
抗がん作用
アンチエイジング
ダイエット効果
血圧降下作用
肥満やメタボリック症候群、
多嚢胞(のうほう)性卵巣症候群
非アルコール性脂肪肝
こういうもの有効なことが研究によって
報告されるようになっています。
私は、1日、1錠から1錠半飲んでいます。
朝牛丼食べてしまった時は、1錠。
昼に半錠という感じです。
この辺は、医者に聞くのが一番確実ですが、
医者に聞いたらダメと言われるのが関の山なので、
通常1日750~1,500mg(1.5~3錠)ということで、
私は自分の体調を見ながら、半錠から試してこの感じになりました。
ちなみに、副作用はあります。
コロナのワクチン副反応よりマシだと思います。
私の場合は、飲み初めに下痢が1.2日続きました。
その後は、もう快便状態でため込まずスッキリです。
お腹の中のものをすべて押し流してくれる感じです。
だから飲み初めだけでした。
若干いつもよりオナラが出るような気もします。
重篤な症状が出なかったのが幸いです。
中には、体に合わない人もいるでしょうから
気を付けるのは当たり前ですけど、これは薬なので
個人で何がダメか良いのかは、下調べはするべきです。
ちなみにアルコールが禁忌になるらしく、
ビール500ml程度だったら飲んでもいいそうですが、
ゾメット服用した日は、自発的にお酒を飲まないという
気持ちになるので(※なんかあったら怖いので)
年末年始は、おかげさまで太ってないです。
そして、ゾメットは海外の個人輸入代理店を利用して買うしか
方法はありません。
個人輸入と聞くと、「何だか敷居が高い…」ように感じますが
楽天やアマゾンとほとんど変わりありません。
私はオオサカ堂で、ほかのものとまとめ買いします。
このオオサカ堂は丁寧、安い、安心、対応が早い、信用できる
という感じで、一度も間違ったこともないし、
誤配もないし、ミスもなく、私は3年くらいずっとお世話になっています。
ゾメット以外にも、
お気に入りはプラセンタジェルや、リポドリンエクストリームなんか
いつもここで買います。
見知らぬ怪しいところで買うとか、SNSで個人売買なんて言うのは
リスクが高すぎるので、オオサカ堂のような老舗で買うべきです。
■まとめ
ゾメット(Zomet)は、糖尿病の治療薬と言う事で
ダイエット目的で使用するにはちょっと抵抗あるかもしれないですが、
私の場合は、リポドリンエクストリーム休薬中の
代打という感じで飲み始めました。
おかげでリバウンドもしないままで、
がん予防や血圧を下げてくれるようなうれしい副因もあるということで、
次回の健康診断でどういう結果になるか期待しています。
ただ、メット(Zomet)は、あくまで薬なので、自己責任で、
興味がある人は医者に相談してからにしてもいいかと思います。