脳梗塞で義兄が入院したと電話があり、
正月のハレな気持ちも沈みがちです。
というのも義兄は10代の時にガンになり
辛い治療や通院を経て、癌から生還しました。
癌のせいで免疫系が弱く風邪ひきなんかにも
注意が必要になりましたが、きっとこの後の人生は
良いことばかりだろうと思っていました。
義母も苦労の多い人で、
旦那が病で入院したりして、ほぼ
女手一つで家族を養いました。
70歳過ぎのおばあちゃんが、
40歳で脳梗塞で障碍者になるかもしれない息子の
介護と、仕事をしないといけないというのは、
いつまで苦労しなければいけないのかという
気の毒な思いです。
私はこういう時に「可哀そう」という言葉は
使いたくないです。
一生懸命頑張っている人に
また、これからの再起のために考えを巡らせている人に
「かわいそう」という言葉はあまりにも失礼だと思うからです。
でも、私は関東住まいで
向こうは関西なので、気軽に会いに行くこともできず、
また、向こうも、まだ何もわからない今来られても困るという状況。
確かに、手伝うことなどないまま向こうに出向いても
屁の役にも立たないし、家に泊まって上げ膳下膳させて、
観光して終わりというのが目に見えています。
義母すら、入院中の義兄に会うことができないので
関東から私たち家族が押しかけたら
狭い町内ですし、オミクロンが流行る中
東京からよそ者が来たと大騒ぎになります。
だから今は、脳梗塞で入院し、
待合室の段階で半分マヒが始まっていたという
ことしかわからず、何もできず、非常に歯がゆいです。
くそったれのコロナがなかったら
すぐにでも会いに行くのに本当に腹が立ちます。
不安ばかり煽るマスコミも、偉そうな医師会の傀儡も
勘違いした尾身のクソ野郎も
まとめて地獄に落ちればいいです。
実際ね義兄とは、特に仲がいいわけでもないけど、
むこうの家族の生い立ちなんかを知ると
何かしてやりたいという気持ちがあり、
そもそも青春時代を癌と戦ってこれ以上
苦労なんてさ、、、あんまりです。
本当に自分の家族のことように
胸が苦しくて悲しいです。
この先のことを考えても、
悪いことしか思い浮かばず、
70過ぎの義母が倒れたら義実家はおしまいです。
どうすりゃいいのか…
私が今できるのは、
お金を送るとか、お守りを買いに神社に行くくらいですので、
すこしでも助けになれるようなことがしたいと思いました。
義兄は43歳かな・・・
まだまだ若いし、もっと生きていてほしいんです。
神様、お願いします。
代わりに梶原の命をあげます。
足りなかったら、岩澤と、市原と蛯名の命も
持って行ってください。
だから義兄を治して下さい。