他人だし、
きっと一生話すこともないような
雲の上の人。
サラブレットであり、
セレブレティであり、
何よりも、努力の人というイメージがある。
タレントの自殺というニュースを聞くと
胸が苦しくなる。
テレビに出ているときは、
あんなにも笑顔で、楽しいことを仕事にして
幸せですみたいな顔していたのに、
キラキラ輝くような満たされた生活を
送っていたように思えても、
実際は、人には理解できないような
悩みや苦しみを抱えていたのかと考えると
人生とは、生きるということは、
大変なことなんだと改めて思います。
タレントで自殺する人の多くが、
素晴らしい才能を持ち、努力家で、
悪いイメージがない人ばかり、
反社会勢力と付き合ったり、
Youtubeでつまらないことして
人に迷惑かけているような人ほど、
しぶとく生き残る。
普通の社会でもそうだけど、
なんであの人が…というような人ほど
早く亡くなり、
嫌われ者ほど長生きして、
死ぬまで人に迷惑をかけている。
そういう世の中だからこそ
生きにくく死を選んでしまうのかもしれない。
私も育児でつらいことがあると、
死んだほうが楽だと思うことがある。
でも、死んでしまったら
辛いことも、今後の幸せも見れない。
もっと時代は進み、UFOたUMAの謎が
解き明かされるかもしれない
子供の結婚式で泣くという
イベントだって出れないし、見られない。
だから、辛いんだけど、生きるしかない
映画「男はつらいよ」で、みつおが寅次郎に
人間って何のために生きているのかな
と、尋ねるシーンがある。
寅次郎は、少し考えて
「何というかな
ああ生まれてきて良かった、
そう思うことが何べんかあるだろう。
そのために生きてんじゃねえか。
そのうちお前にも
そういう時が来るよ、な?
まあ、がんばれ。」
と答えます。
もしかして、これを見ていたら
踏みとどまれたかもしれない。
でも、他人からしたらどんな些細なことに思えるようなことも、
本人にとっては生か死の二択になりえるほど
重要なことになることもあります。
それと、神田さんの趣味から
勝手に察すると、もしも自殺なんだとしたら
死を美化しすぎていたのかなとも思いました。
死ぬってことは、
カッコいいことじゃないんだよ。
全くの赤の他人だけど、
テレビを付けた時に、出ている人で
感じのいい人だったし、
七光と言わせないほど
すごく頑張っていたし、才能もあり
輝いていた人だったから
なおさら、ショックというか、
衝撃を受けました。
ひとつ言えることは、
小島瑠璃子は、いちいちコメントしないで
すっこんでろ