子供が生まれて、家族が増え、幸せでありながらも
この先の不安を考えたり、自分の体や老後を考えながら
最初は余裕です。
ちょっと泣いた程度でも愛おしさもあるし、
耐えるガッツもあるけど、
毎日連続24時間ノンストップの
泣きぐずりに次第に参ってきます。
昔はもっと雑多な社会だったので、
その辺にほっぽらかしていても、誰も何も言わなかっただろうし、
下手したら誰かが勝手に面倒見てくれることもあったでしょう。
でも、今は街は整い、住居も子育て向きじゃないです。
新米の親は子供の泣き声も、隣人の苦情にも悩み
ストレスは倍増です。髪も薄くなります。
私は育毛剤買いました(照)
うちは集合住宅でしたが、隣人は穏やかで
理解があり非常に救われましたが、
育児よりも、パートナーの自分はもっと楽をしたいという
子を持ちながらも、いつまでも独身気分の状況に
腹が立ち、何度か本気で離婚したいと考えていました。
でも、それを踏みとどまるもなにも、
離婚なんて選択肢をしなかったのは
「子供がかわいそう」という私の気持ちでした。
貧乏なんて、何とかなりますが、
精神的に追い込まれるのは何ともなりません。
産後に鬱になることを当たり前のような印象がありますけど、
男もそれに影響されて鬱になります。
それは不幸です。
育児は一緒にするものですが、
気持ちがイライラしているときは別々に行動して、
同時に育児しない方が良いです。
一人が起きている間は、
一人が寝たり遊びに行ったり、
そういう時間が大事です。
私はサプリとか飲んで、イライラを解消して
妻は鬱気味になっても、自分から何も解決しようとせず、
ストレスをため込んでいましたが、
家族でもこういう部分を何とかしないといけないと
気負ったらミイラ取りがミイラになります。
憂鬱になったら薬飲んで
一人の時間を作る。
↓鬱に効果ある薬
できないとかじゃなくて、
金払ってヘルパー雇って、2時間でも
一人になる。それが育児で倒れないコツです。
2.3歳が一番しんどかったですが、
そこを乗り切ったら、あとは育児のつらいのだって、
子供の癇癪もイヤイヤも右肩下がり。
年中から年長にむけて
一番かわいい時期がまってます。
私のおかげで、妻は今生きていると思っています。
母だけが偉いなんて大間違い。
母は偉大なんて、非常に差別的な言い方を
女性がしているのが気になりますが、
それを言うんだったらあえて言わせてもらうけど、
外に仕事出て、稼いで、
育児も手伝う、父のほうが偉いんだよ。