私の職場は某企業のコールセンターです。
社員は1000人ほどいますが、9割が女性です。

 

年齢層は20歳から50歳まで幅広く、
平均年齢は30代半ばくらいです。

 

そのうちの6割は未婚者です。

やはり、多くの女性は「出会いがない」というのを
理由に結婚していない・もしくは結婚をしないのですが、

 

男性従業員の9割は既婚者なので、社内での出会いがない以上、積極的に外に出るタイプでもない限り
自力での結婚は必然的に難しくなります。

 

結婚しないでも好きなように自由に生活できるからかまわない!

 

そう言えるのは40歳までです。


私の友人もそうでしたが、独身貴族も若いうちだけで、
30代になり、まわりの同級生や友人、職場の同僚が
ドンドン結婚し、家庭を築いていき、ライフスタイルや
趣味や時間の過ごし方に差が出てくると

 

周りに合わせたい日本人としては、
自由気ままだった独身生活に不安を感じるようになります。

そりゃあ、若い時には、夢や仕事や遊ぶことが楽しいですし、恋愛することでパートナーがいたら
40歳以降に独身だった場合について想像できません。

 

社会は、女性が結婚して家庭に入ることを女性差別かのような扱いをし、結婚の価値観が大きく変わってきています。

 

マスコミやメディアは、フェミニズムと合わせて
一般大衆を煽りまくり、そ

の結果、都心部では特に顕著ですが
結婚しないで1人で生きる選択を選ぶ人が増えています。

 

若者は結婚したら子供をもって家庭を作り
自分の好きなことはできなくなるという
誰かの「ウソ」に騙されています。

 

テレビタレントで、独身者の女性のなかには
急に老後の生活を共に生きるといって
パートナーを作り始めていることに気が付いていますか?

 

結局、若い時に「結婚しない」と意気込んでも、
相当な偏屈でもない限りは
40歳で孤独が不安になり、50歳にもなったら
生活の経済的な支えを含め人間は
パートナーを求めるのです。

 

男女が「つがい」になるというのは
生きる上で、一つの安心を手にすることなんです。

 

40歳にもなると、元気だった親戚や両親が老いて、
次第に死んでいきます。家族がいなくなったとき
完全な一人ぼっち状態でいることは不安でしかありません。

人生は80年、それ以上生きれる時代になりました。

 

とがった若者は早く死にたいと言いながらも
確実に早く死ぬことはできません。

 

30代の人は、今がチャンスです。


お金がないから結婚できないという理由は
嘘だと気が付くべきです。

 

お金なんて後からついてくるので、
結婚という将来の安心のために今投資すべきです。

しかし、出会いがないのに結婚はできません。


今は婚活アプリやマッチングサイトがありますが、
正直、ああいう場所には
出会い目的だけの男ほど積極的で
活動的なので、結婚というよりも
単なる遊び相手探しの場所であるというのが
私の意見です。

 

それに、こんなニュースも

 

マッチングアプリ「Omiai」を運営する株式会社ネットマーケティングは5月21日、外部からの不正アクセスを受け、会員の情報が一部流出した可能性が高いと発表した。同社は2018年1月31日から2021年4月20日の期間に、年齢確認審査書類として提出された約171万人の運転免許証、健康保険証、パスポートなどの画像データが流出した可能性があると説明している。

 

こういう事件は、正直なところ
一歩間違えたら、どこの企業でも起こりうることですが…

 

ネット社会においては情報漏洩は電車の事故みたいなもので
何かのはずみで起こりえるのですが、

実際はどの企業もセキュリティ対策や、
社員教育をキチンと行っているので発生率は0です。

 

なので、こういう漏洩がおきてしまう会社は
社員の教育やレベルが低いためです。

 

個人的には
運転免許証、健康保険証、パスポートなどの画像データを
登録しないといけないアプリやサイトは
会社自体が若く、従業員も若いです。

 

そのため、結婚を頑張る中年者を
小ばかにしているような節があり
私はオススメしません。

 

個人情報の安全性や、本当に結婚できる可能性を加味したら
断然「結婚相談所」こそベストだと思います。