私の子供のころは27歳で未婚だと
「行き遅れ」扱いの時代だったし、

その当時始まった
クレヨンしんちゃんのみさえの年齢は27歳だから
しんのすけを生んだのは22歳ということになる。

 

結婚しにくいとか、子供を産みにくい世の中だと
特に、30代40代が声を出している。

 

結局のところ、政治が国がというけど、
問題は自分の収入だと思う。

 

子を産み育てることは国じゃなくて、個人の問題なんだけど、
人口とか年金とか、働き手とかそういう問題になると、
「国」の問題になってくる。

 

でも、そんな国のお願いなんか
聞かないでいいんです。

 

国のお願いを聞いて、
子を産んで育てるなんてことは
しないでもいいんですよ。

 

子育ては個人の問題。
たまたま国が補助してくれると言い出しているだけです。

 

出産費用0円なんて案もあったみたいですが、
そうなったらラッキーくらいで
それを期待して同行しようという考えが
意地汚く卑しい。

 

前澤という人がお金配りをしていますが、
お金はあったらいいものだし、
だれだって、くれるんだったら貰うんだけど、
なんかもらう側がどんどん意地汚く、
乱暴になっていくような気がします。

 

銀河鉄道999の
「トレーダー分岐点」という話で、
分岐点の星には、お金がなく、
水しか持たないで旅行する人がいるから
そういう人は、ほかの旅行客が食事していると
物欲しそうに見てたかります。

 

主人公が、一人の女性を不憫に思い
ラーメンをごちそうすると、
それを聞きつけた卑しい人たちが、
俺にもおごれ、その人ばかりズルいといって
押しよせて暴れだします。

 

そんな卑しい一面が人間にあるという話なんだけど、
1970年の作品が現代まで通用するほど
人の本質は変わっていないんだという驚きがあります。

 

今も昔も子育ては大変だし、
昔の方がもっと不自由だったと思う。

でも、馬車馬のように働いて、趣味の時間なんかなくても、
子供の成長が幸せだった時代だったのではないかと
想像できます。

 

物質主義の世の中になり、
便利さが加速することで、
今はお金がないことが不幸になり始めた。

 

子供が成長する幸せを感じられずに、
車に閉じ込めて自分は飲みに行く母親、
リビングに10日以上も放置して県外の
男に会いに行く母親。

 

こういう連中に国がまとまったお金をあげることが
何か幸福につながるのか考えもんです。

 

子供が欲しい金持ちが不妊で泣いて、
貧乏人が不用意な結果、妊娠して泣く。

 

どちらも不幸なんだろうけど質が違う。

成人したら結婚して家庭を持ち、
出産することの喜びを
小学校のうちから教育しなおした方が
いいんじゃないだろうか。

 

フェミニストは反対して怒り狂うだろうけど、
未来のある子どもたちには、
男は家族のために仕事して稼いでくるのが役目で、
女は家で家事して子供の面倒見るのが仕事。
そういうのを教えてほしい。

 

今私がしているのは、
男と女どっちが偉いという話じゃなく、
向き不向きって話。

 

そういう普通のこと、当たり前のことを
もう一回考え直したらどうだろうね。

 

誰かが働いているほうが偉いって言い出して、
勘違いして言い始めたから
こんなことになっているんだけどね。

 

だって、戦争になったら
女は戦争行って、特攻できないでしょ?

 

過去に特攻した女性なんていないの。


女性は守られるものだから
特攻しないでいい時代だったんだよ。


そのかわり家を守ったんだよね。

 

そして、特攻した勇ましく、男らしい男が死に、

残った男の中には女性を守らない卑怯者が多かった

 

それがこの国を作っていったんだ。

 

差別や偏見じゃなく、
人には性別を通して適した仕事や場所があって
そこにいるのが一番です。

 

だから男は家族のために仕事して稼ぐ。
女は家を守る。

 

逆をしたいんだったらそれでいいけど、
ルールを変えようとしないで、
そこに入りたいんだったら
そこの中のルールで生きる努力をしてほしい。

 

最初の誰かが、男にそそのかされて
始めたことが今の時代まで続いて、
面倒なことになってるんだと思う。

 

女性の権利の主張はしたければ反対しないし、
勝手にしていいんだけど、
その結果、他の女性が困ってるんだからね。

 

そういう県を作ればいいのにね。


女が主導権を握る県をどこかの件が
試しにやってみたらいいのに。

 

意外とね、女性政治っていうのは
きめ細かそうで、実は無知だから
上にいる人間は、
「私たちだけは、きれいで清潔だもんね」って
考えで、町はすぐにスラム化しそうだね。