スペインで新型コロナウイルスの感染による死者が1000人を超えました。死者が1000人を上回るのは中国、イタリア、イランに次いで4カ国目です。
スペイン当局は20日、死者が前日から235人増えて1002人になったと明らかにしました。死者の6割以上が首都のマドリード周辺に集中しています。また、感染者は累計で2万人に迫っています。地元メディアは現場の医師の話として、一部地域で集中治療室のベッドが足りない状況に陥っていると報じています。スペインでは非常事態宣言が出され、原則、外出も禁じられていますが、感染拡大のペースが日ごとに増しています。
ヨーロッパで新型コロナウイルスの被害が大きいのは、
白人の衛生観念の欠如や、文化的な違いが背景にあるのだと思います。
私は、大学で西洋史学の専攻をしていました。
といっても、真面目な学生ではなかったので
今では、四方山話程度の知識しかありませんが、
ヨーロッパは、中世から不潔でした。
中国や韓国などのアジアだって同じように不衛生なんですけど、
中世ヨーロッパの不潔さは群を抜いていたと思います。
ヨーロッパは都市化していたのですが、
下水などの設備も知識も当時はなかったので、
汚物や糞尿は窓から投げ捨てるのが一般的で
悪臭が漂い、とても不潔であったといわれています。
ベルサイユのばらの世界では
きらびやかなベルサイユ宮殿が描かれていますが、
実際は、ウンコまみれだったそうです。
そこで発明されたのが
ハイヒールと、大型のチューリップを逆さにしたような形の
スカートです。
ハイヒールはウンコを踏まないように。かかとが高く、
スカートは、そのまま野糞するためにその形状でした。
ほかにも、パーティをされたとされる広間には、
家具調のトイレがあり、そこに用を足しながら
食べて、テーブルクロスで口をぬぐい、その辺に吐いて、
非常に汚かったとされています。
こういうことが、都市の衛生状態を悪化させてペストなどの
疫病の大流行へとつながっていたと考えられています。
たまに、テレビでもこの話は取り上げられるので、
印象深く覚えています。
それじゃあ、400年経って変わったのかといったら、
公衆衛生は変わったものの、人の衛生観念自体は
さほど変わっていないのだと思います。
フランス人は特に水の節約を理由にして、
洗濯や風呂を嫌がります。
だから外人って臭いんでしょうね。
外人は、日本人がアンダーヘアの手入れをしていないことを
不潔といいますけど、こいつらは本当に見てくれの手入れしかしないから
パッと見きれいで、性器なんて悪臭がひどいんだろうな。
現在、日本では公衆エチケットの徹底を推奨し、
役所や公共機関、職場では入り口にアルコール消毒液を置いてあります。
靴も脱いでから家に上がりますし、街の地面に落ちたものは食べません。
トイレに入ったりした下足のまま家に上がって
ベッドにのるとか信じられません。
普段のばい菌はいいのかもしれないですけど、
コロナになると通用しないんでしょうね。
白人は、日本人と逆の人種ですね。
こんな人種が、有色人種を差別して、奴隷化していたなんて
不思議な話です。
不潔で、衛生観念のない野蛮人種の白人が、
世界を支配し、アジア人はあこがれて、コンプレックスをもつなんて
本当に不思議です。(※私は白人憧れがあります)
きれい好きで平凡だからこそ、野蛮にあこがれるのだろうか、
いろいろと考えてしまいますが、コロナウイルスの拡大は
白人社会において、まだまだ歯止めが利かないのではないでしょうか。
そして、過去のペストのように、
多くの白人はこれから、もっと死んでいくのだと思います。
私の偏見です。