さあ、12月の劇団公演『ライナスの毛布』にて振り返り終了です。


実は今年は単独での本公演の予定はございませんでした。元々、5月のコラボ公演のボブきのこ、大阪劇団文化祭への参加が決まっており、また劇団員もなにかと個人の活動が忙しかったため、断念しておりました。

しかし、ボブきのこにご来場くださった多くのお客様より「単独公演もやってほしい!」と沢山の声を頂きました。そして劇団愛が強い劇団員たちからも「やりましょう!」とグイグイ迫られたこともあり、守山と重い腰を上げた次第でございます。お恥ずかしい…。しかし、無理をしてでもやはりやって良かった!そう心の底から思える公演でした。森岡悠ちゃん、石部雄一さん、生田善子ちゃん、花梨ちゃん。初参加の皆さんと一緒にやれたのも楽しかったし、何よりいつも応援してくださってるお客様、初めましてのお客様の沢山の笑い声、笑顔、涙…。今回は出演もしていましたので普段は見れない終わったばかりの皆様のホットな顔をカーテンコールで見させて頂くことができたのが、最高に幸せな幸せでした。セリフを覚えるのは大変ですけど、やっぱり舞台に立つことは良いですね。しばらくその機会はなさそうですが笑。「皆さんのこの顔が見たくて演劇やってるんだなあ」と実感。ホーム劇団だとなおさらそれを強く感じますね。


来年もまだ何も決まっていない状況ではありますが、なんとか本公演をさせていただこうと画策中です!諸々決まり次第、またご報告させていただきます。個人的には来年もすでに沢山の演出舞台が決まっております。新しい作品から、待望の再演?まで様々です!ご期待ください!


いよいよ今年も残すところカウントダウンが始まっております。皆さま、沢山のご声援ありがとうございました!来年もさらに精進いたします!

皆さま、良いお年を!