こんにちは!
今年の桜は3月末に満開を迎え、今はほとんど散ってしまいました。4年前は桜の開花が一週間くらい遅れ、この時期にピークを迎えました。
毎年同じように思える桜の季節ですが、年によって満開時期が意外と違うものだと写真を見て思いました。
4年前のこの日は、浜松市内にある佐鳴湖で桜を楽しみました。佐鳴湖は浜名湖と同じように、数千年前に海から切り離されて湖となった自然湖です。
湖の周りはお散歩コースとなっていて、春は桜を楽しむことができます。
佐鳴湖のホームページより
この日は満開の桜を見に、大勢の人が来ていました。
桜に加えて新緑のもみじも見ることができて、春らしい風景を楽しむことができました。
佐鳴湖は市街地の近くにあるため、水質汚染が問題になっていて、2000年くらいには全国の湖沼の水質ワースト1位になっていました。
その後の努力の結果、今ではワースト1位は抜け出しましたが、それでも良いとは言えない状況のようです。散歩がてら湖を見ることや写真撮影では美しい風景を楽しむことができます。
あまり良くない評価もありますが、身近な公園としてはとてもいい所だと思います。
桜は明るく、柔らかく撮影するのが雰囲気が出ていいと思います。カメラの明るさをプラス1くらいにして撮るといいですね。
桜を見ながら散歩していると、心が和みます。
春は入学や入社があり、変化が多い季節です。新年度であわただしいですが、こうして桜をゆっくりと眺めるゆとりが必要だと改めて思いました。
この桜を見た翌年から、コロナ禍で数年間活動が停滞していましたが、今年こそは通常の生活に復旧したいと思っています。そういう意味でも今年も変化の春になります。でも、花を眺めるゆとりは持っていきたいと思います。
ではまた!