こんにちは!
一眼カメラを使っていれば、広角レンズを使ったことがあると思います。ワタクシも初めて15㎜のレンズを使って、肉眼よりもはるかに広い画角に感動したのを覚えています。
そこから先は魚眼レンズになるのですが、それよりもすごい360度カメラというのも存在しています。
ワタクシも時々使うのですが、場所や撮り方によっては、本当に面白い写真が撮れます。代表的なカメラがRicoh Thetaです。
簡単に言えば、前後に180度ずつ撮影できるレンズが付いていて、同時に撮影して画像を合成して360度写真にしてくれる仕組みとなっています。動画も撮れます。
撮って面白いと思ったのは、円卓で食事をする場面です。中央にカメラを置いて撮ると、ぐるっと一回りメンバー全員と卓上の食事が一度に撮れるので、あとから見ても面白いと思います。
Ricohのホームページに似た作例がありました。
こんな感じで撮れます。
山頂や高台から撮ると、一周見渡せるので、インパクトのある写真となります。これもRicohのページから。
こんな感じでぐるりと絶景を撮ることができます。
このカメラは真下も写るので、三脚にカメラを固定し、隠れた場所からWi-Fiでシャッターを切らないと、自分も写ってしまいます💦。
Ricohのホームページに、「360°で残したい日本の風景コンテスト」のページがありました。受賞した作品はどれも興味深いものばかりです。
「隅田公園桜景色」です。スカイツリーに満開の桜。本当にきれいですね。
空を雄大に泳ぐ鯉のぼりの写真。下からのアングルなので、鯉のぼりがダイナミックに見えますね。
「冬の汐留イルミネーション」です。こうしたライトアップの場面も360度で撮影すると独特の風景になりますね。
詳しくはこのページからご覧ください。実際にマウスや指で動かすことができます。
カメラはまだまだいろいろな可能性がありますね。360度カメラは面白いので、おススメです。
ではまた!