こんにちは!
今日は快晴で日差しがまぶしく、浜松では30度くらいの気温になりました。晴れるといまだに半袖で十分ですね。
でも、昨年の今日の写真はこんな写真でした。
その年初めての極早生みかんを食べたのでした。極早生はみかんシーズンの最初のみかんで、外側が緑色をしています。
皮が薄く、少し酸味があってとてもさわやかな味のみかんで、ワタクシも大好きです。
気温が高くても、季節は確実に移ろっているのです。このみずみずしいみかんを食べて、秋を感じました。
ちなみに、 みかんは、収穫時期によって「極早生(ごくわせ)」「早生(わせ)」「中生(なかて)」「晩生(おくて)」に分類されています。
そして、この極早生は保存があまり効かないので、地元で消費されることがほとんどです。まさに産地の味なのです。
一方、10月はまだ夏の残りも感じる季節でもあります。11年前に、ベランダでアサガオを育てていました。ヘブンリーブル―という青の美しいアサガオです。
咲いたのが11年前の今日です。この西洋アサガオは、短日腫と言って、日が短くなるのを感じてようやく花を咲かせます。
そのため、日本のアサガオよりも一か月以上遅く咲くことが多いのです。
それでも、この鮮やかな青色の花を見ると、夏を連想してしまいますね。
このアサガオが10月に一斉に咲く姿を見ると、季節感が狂ってしまいます。
こんな感じで、10月は夏と冬が交差する、季節の交差点ですね。家の中にいても、エアコンを付ければ寒くなり、消すと暑くなるという、なんとも中途半端で難しい季節です。
それでも、一日ごとに気温は下がり、日は短くなっています。今年の10月も、楽しみたいと思います。
この歌がぴったりですね。
ではまた!