チリコンカンを作りました |  ギターマニアの兄を持つネットショップ店長のブログ

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  子供の頃から兄を追いかけてギターを練習。しかしどんどんマニアになる兄について行けず挫折。
  今は兄の開発したAyersギター(JP Customシリーズ)を販売するネットショップの店長をしています。
  ちなみに趣味はカメラで、主に風景写真を撮っています。

こんにちは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 蒸し暑い日が続きますと、だんだん食欲が落ちてきます。こうした季節にはやはりスパイシーなものが食べたくなるものです。

 

 

 

 

 スパイスは漢方薬のようなものです。スパイスにはそれぞれ発汗作用、整腸作用、食欲増進、健胃作用など多くの効能があるそうです。だから暑い時にスパイスを使った料理を食べるのは、理にかなっているということになります。

 

 

 

 

 夏に45度にもなるインドの人たちが、カレーを食べているのはやはり意味があるんですね(^^。

 

 

 

 さて、今回作ったのはカレーではなく…

 

 

 

 

 

 

 

 

 チリコンカンです。これはアメリカのテキサス州発祥のテックスメックス料理というジャンルになるようです。お隣のメキシコの影響を受けたテキサス料理ということでしょう。

 

 

 

 

 

 

 チリコンカンはスペイン語で、チリとは唐辛子、コンは英語でアンド、カン(カルネ)は牛肉。つまり、牛肉入り唐辛子を意味しているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 豆類が多く入るのが特徴です。作り方は簡単です。

 

 

 

 フライパンでオリーブ油を熱し、みじん切りのニンニクを炒め、香りが出たらひき肉を入れ、パラパラになったら玉ねぎのみじん切りを入れて炒めます。

 

 

 

 玉ねぎがしんなりしてきたら、赤ワインを少し入れ、トマト缶1個と水を100㏄くらいと好みでコンソメを入れて煮込みます。

 

 

 20分くらい煮込んだら、豆の水煮を入れ、クミン、ターメリック、ガランマサラ、カイエンヌペッパー、シナモンなどを入れます。水分がかなり飛んだら、ケチャップ、はちみつ、塩、ソースなどで好みに味を調えて完成です。トータル1時間もかからないくらいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 カレーほどスパイスが強烈ではありませんが、クミンのよい香りとトマトの酸っぱい香りが食べる前から食欲を刺激します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回は豆のミックス缶を使い、プラス大豆の水煮も加えたので、かなりたくさん豆が入っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 では、さっそくいただきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パクッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「コクと酸味が最高酔っ払い!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最初に来るのは各スパイスのさわやかな香りです。それらが鼻腔に抜けると、次にトマトの酸味が来て、それから肉や豆のコクが口の中に広がります。油がそれほど多くないので、サラッと食べることができ、そして胃もたれもしません。

 

 

 

 

 

 いや~久しぶりに作ったけど、チリコンカンはやっぱり美味しいですね!今の蒸し暑い気候の時にピッタリの食べ物です。

 

 

 

 

 

 

 載っていたレシピ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 スパイスのパワーで、浜松の蒸し暑い夏も乗り切りたいものです。皆さんも夏バテにお気を付けくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

ではまた!