こんにちは!
大型連休はどこかに出かけられますか?または、家でギター三昧でしょうか?(←いると思います)
Ayers Japanのレギュラーモデル、SJ05-CX-NHがあと1本になりました。このギターは初めてのハンドメイドギターを考えている方に特におススメです。
ハンドメイドギターを持ちたいという方は、音の良さや見た目、またはギター材の質感、人と違ったものを持ちたい、など何か付加価値を求めているのだと思います。
Ayersはそんな方の所有欲を満たすギターなのです。
このギターに限らず、Ayers Japanの各ギターは音にこだわっています。そのこだわりは、
1.オール単板を採用
2.ネックジョイントはダブテイル
3.各ギターに合わせたブレイシング調整
などに見られます。
1に関して。トップとサイド共に単板を使用しています。SJ05はトップがシトカ・スプルース単板、サイドとバックはオバンコール単板です。
単板とはご存知のように、貼り合わせていない一枚板のことです。ちなみに貼り合わせた板を合板と言います。ベニヤ板が代表的な合板です。
合板のように接着剤も使用していないため、弦の振動がきちんと板に伝わりますので、良く鳴るのです。しかも木材の特徴もよく出ます。オバンコールはナチュラルな音で、どんな楽器やボーカルとも合わせやすい特性があります。
2に関して、高級ギターが採用しているダブテイルジョイントを採用し、ボルトを使用していません。ダブテイルは木材のみで弦の振動がよく伝わり、甘美なサウンドになります。
3に関しては、内部構造なのでお見せできませんが、毎回のモデルでブレイシングの見直しが図られ、さらに音が向上しています。2018年モデルはあるレベル以上の音に間違いなくなっていますので、実際に聴いていただけると満足してもらえると思います。サンプル動画を視聴してください。
これくらい聴くとよくわかりますよね(笑)。音に関しては以上です。
見た目や質感。これも素晴らしいです。特に美しい赤いコンター加工(ベベル)がいいですね。角が滑らかに加工されているので、腕が当たっても痛くならないのです。
他のメーカーでもコンター加工はありますが、色が黒とかこげ茶なので、ちょっと地味な感じがしますが、このギターは赤いコンターですので、注目度が違います。人と違ったものを持ちたいという所有欲も満たせますよ。
そんな2018年モデルのAyers SJ05-CX-NHも、あと残り1本となりました。この連休中、ハンドメイドギターを手にしたいという方にぜひおススメします!
ただ今、SHUBB Fine Tune カポタストもお得です!
ではまた!