マッチングアプリで会った男性とトラブル勃発!連絡するもスルー。責任を負わせることはできるの?
恋サプリ事件簿【第十二回】

自宅にいなが..........
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>マッチングアプリで出会った彼と初デートで付き合うこととなり、ホテルへ行きました。

風俗やセフレのマッチングじゃあるまいし、どこの誰ともわからない男性と初デートで安易に性行為に及ぶのは節操なさすぎです。風俗はきちんと避妊しますし(ごく一部を除いて、いわゆる本番行為はかなりうるさい)、セフレでもいきなり本番はないでしょう。

 

それはともかく、中絶費用を請求するために相手を特定するわけですが、相手の会社や氏名がわかっているのであれば、その会社に23条照会をかけて労働者名簿等を出してもらうことになります(もっとも相手方の名誉やプライバシーには配慮する必要がある)。もっとも、偽名を使われていた場合、照会先も特定ができず、回答不能あるいは該当者なしで返ってくる可能性はあります。

 

また、マッチングサイト運営会社に対して23条照会かけて、男性の登録情報やIPアドレス、メールアドレス、SMS認証の際の電話番号等を調べることが考えられます。もっとも、これもどの程度実効性があるのかは不明です(とりあえずやってはみますが)。

 

23条照会を駆使して特定できなかった場合、男性の言動その他の証拠等を精査して、特定していくしかないでしょう。

 

>断言はできませんが、わかりうる情報から、調べられる場合もあるかもしれません。

 

と、あるように、それもなかなか限界はあります。しかし、性行為目的(いわゆるヤリ目)などの場合、なかなかボロを出さないため、特定は難しいかもしれません。