「ミノタウロスの皿」や「劇画・オバQ」など『藤子・F・不二雄SF短編』が3巻まで無料公開中!『ebooksjapan』にて8月13日まで
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藤子・F・不二雄SF短編集掲載作品は、いずれも1970年代以前と、小生よりも生まれる前のものです(当時は「藤子不二雄」名義です)。ただ、個人的にこの手の作品が好きなので、機会があれば読んでいます。

 

初見はたしか中学生か高校生くらいでしたが、たぶん10代後半くらい以降になって読むと「良さ」がわかるのではないかと思います。その上で、「ドラえもん」など、藤子不二雄メジャー作品を読んでみると、また見方がかわってきます。もっとも、それがわかってくるのはある程度世の中の仕組みが理解できる年齢、おそらく20代後半から30代くらいではないかと思います。

 

さて、1970年代当時ならいざ知らず、令和の時代でこの手のマンガを描ける作家ないしは出版社ってどのくらいいるのでしょうか。同人だったら、たまにイベント会場で見かけて買うのですが(一次だけではなく、二次創作でもある)、商業だとなかなか見ないですね。

 

商業でも同人でもよいので、この手の作品があれば、積極的に買って読んでみたいと思います。