コロナ重症化しないために「禁煙」応援ガイド
喫煙者の行き場がなくなっている。4月1日から改正健康増進法が施行され、屋内施設での喫煙が原則禁止.......... ≪続きを読む≫

小生も20年近くたばこを吸っていましたが、3年ほど前にやめました。以来、たばこは1本も吸っていません。ただし、たまにたばこを吸う夢はみます。まあ、もともと1日5~10本程度だったので、やめることそれ自体大きな障害はなかったのですが、それでも結構禁煙したいと思っている人や、禁煙を断念した人から結構いろいろと聞かれます。そこで、今日は小生なりの禁煙のエピソードついて書いてみたいと思います。

 

小生は元々口さみしくてたばこを吸っていたところもあったので、別のものを口に入れたら禁煙できるのでは、と考えました。それが正解で、たばこの代わりにガム、飴などで代用しています。最近では、ガムや飴すらも食べなくなり、口さみしさは少なくなりました(たまにお菓子を食べますが)。

 

それでも禁煙はじめて数日はつらかったです。たばこの本数を減らすのではなく一気にやめたので、なおのことつらさはありました。その数日間は、体から「たばこの毒」が抜けていく感じです。一種のデトックスかもしれません。「たばこの毒」が抜けきった後は、苦痛はかなり緩和されました。

 

他人のたばこの煙、いわゆる受動喫煙ですが、結構気になるようになりました。煙それ自体よりも匂いがきついです。

 

あとたばこ代が浮いたのは大きいです。平均して3日程度で1箱なくなるので、1箱440円(当時)だとすると1か月で約4400円になります。たばこ代って案外ばかにならないものです。ただし、ガムや飴代がかかりました。

 

まあ、個人的な感覚からすると、小生くらいの喫煙量であればやめることは難しくありません。他方で、1日何箱も吸うようになると、たぶんやめられないのだろうなと思います(ちなみに、よく吸う人って1日何箱くらい吸うんでしょうか)。