ゴルフに対する厳しい世論も影響かコロナ対策徹底もGWのゴルフ場は客足が激減【ゴルフ界の今】
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が全国に出され、外出自粛など例年とは違うゴールデンウ.......... ≪続きを読む≫

この自粛警察は、基本的に匿名です。そのため、この手の輩に対しては、まず住所、氏名等を聞くことです。名乗らない相手に対しては、一切回答しないことです。と、いいますのも、彼らは匿名でしか吠えることのできない卑怯者です。「訴える」といったところで、実際に実名や住所等をさらし訴状を書くといったことはないでしょう。万が一訴えてきたら、淡々と訴訟対応すればよいだけです(まあ、ほとんどないと思いますが)。また、「それであなたにどういった具体的な被害があったのですか?もし、具体的な損害があったのであれば、その旨書面にてご提示いただければ、弁護士等と協議の上、対応はさせていただきます」と、言ってもよいでしょう。いずれにしても、話の本題(営業自粛すべきかどうかという話)に入ってはいけません。原則として門前払いをするのかコツです。

 

別に自粛警察に限りませんが、悪質なクレームに屈することはもちろんのこと、実質的な内容面について議論し、長々と付き合うことそれ自体も他の健全な客や従業員等にも迷惑がかかります。ひいては、健全な客や従業員等からの信用を失うことになり、逃げられることになります。

 

まあ、自粛警察といったところで、彼らのやっていることはただの営業妨害です。いちいち相手にするとつけあがるので、基本は無視で結構です。しつこい場合や悪質な場合には、損害賠償請求等逆に法的措置を講ずればよいでしょう。

 

この手の輩は、相手にしない、内容の話をしない、これが原則です。