こんにちは、gist-logです。

 

昨日、会社の保健師さんと面談がありました。 病気が発覚してから2回目となる、産業医・保健師チームとのミーティングです。

 

今回は、そこで感じた「会社での自分の振る舞い」と「このブログの存在意義」について書きたいと思います。

「大丈夫です」と言い続ける私

1回目の面談は、人間ドックで要精密検査となり、GISTの確定診断が出た直後でした。 そして昨日の2回目は、薬(イマチニブ)を飲み始めて1ヶ月目の経過報告です。

 

保健師さんは、身体的な数値はもちろんですが、私の「メンタル面」をとても気にかけてくれていました。

 

「体調はどうですか? 気持ちの浮き沈みはありませんか?」

 

そう聞かれた時、私の口から出る言葉はいつも決まっています。

 

「副作用で多少のむくみはありますけど、余裕ですよ」 「仕事には全く影響ありません。パフォーマンスも落ちていません」

 

…正直に言えば、副作用でフラフラすることもあるし、不安で眠れない夜もありました。 でも、会社の人間に対しては、どうしても素直になれません。

 

「病気のせいで仕事ができないやつだと思われたくない」 「迷惑をかける存在になりたくない」

 

そんなプライドが邪魔をして、強い自分を演じてしまいます。

見抜かれていた「強がり」

もちろん、プロである保健師さんにはお見通しだったようです。 私の言葉の端々から無理をしているのを感じ取ったのか、こう言われました。

 

「あまり一人で抱え込まないでくださいね。誰か、辛い気持ちを吐き出せる場所や相手はいますか?」

 

相談することを勧められました。 

でも、私は以前書いた通り、不必要な同情や悲観的な言葉(=ノイズ)を極端に嫌います。 リアルな知人に相談して、「可哀想に」と言われたり、的外れなアドバイスを貰ったりするのは、私にとってストレスということが分かってます。

だから、ブログを書く

そこで私は、保健師さんにひとつだけ「告白」をしました。

 

「誰かに相談するのは苦手なんですが、実はブログを書いています」

  • 自分の状況を客観的に文字に起こして整理していること。

  • そして何より、匿名であっても、自分の思考や闘いの記録を文字にすることで、「自分がここにいた」という「生きた証」を残している感覚に近いこと。

アクセス数を見たり、同じ境遇の方からコメントをもらうことで、「一人じゃない」と安心できると同時に、自分の記録が誰かの役に立っている実感も心の支えになっています。

 

会社では言えない本音も、ここに記すことで「事実」として残る。 その作業自体が、今の私にとって一番の精神安定剤になっていると伝えました。

 

すると保健師さんは、 「それはとても良いことですね。あなたに合った方法が見つかって安心しました」 と笑ってくれました。

書くことで、保たれる

会社では「戦うビジネスマン」の顔を崩さず、 ブログでは「弱音も吐く一人の患者」に戻る。

このスイッチの切り替えがあるからこそ、私は今、精神的に安定していられるのだと思います。

 

保健師さんにお墨付きをもらったので、これからも「強がり」の裏側にある本音は、ここに書き残していこうと思います。 

読んでくださっている皆さん、いつも私のメンタルケアに付き合っていただき、ありがとうございます(笑)。