こんにちは、gist-logです。


昨日、病院から1本の電話が入りました。 

いよいよ、待ちに望んだストーマ閉鎖手術のスケジュールが確定しました!


・8月20日(木):入院 

・8月21日(金):手術


ちょうど手術の1週間前の連絡となりました。 

もともと仕事や家族の都合を考えて「20日入院」で希望を出していたので、まさにパーフェクトな希望通りの決定です。

ドクターをはじめ、調整してくださった医療チームの皆様に感謝しかありません。

残り1週間の相棒と、忍び寄る「大人の洗礼」

これで、2026年5月の大手術から苦楽を共にしてきた「一時的ストーマ(回腸人工肛門)」との生活も、残すところあと1週間となりました。 

型紙なしでパウチをジャストサイズに切れる「職人技」を身につけるほど馴染んだ相棒ですが、いざお別れとなると、なんだか不思議な気持ちになります(笑)。
しかし、センチメンタルに浸っている暇はありません。 

ストーマが終わるということは、同時に主治医から宣告されている「術後の排便障害との壮絶な格闘」が始まることを意味します。 

すでにドラッグストアで買い込んである「大人用オムツ(リハビリパンツ)」の出番がいよいよやってくるのです。
「本当に自分の外括約筋1枚で、あのバシャバシャの波を堰き止められるだろうか……」と、おむつ生活の始まりを前に、今は正直かなり緊張しています(笑)。

でも、これも自分の本当のお尻を復活させるための、避けては通れないステップです。

骨盤底筋体操のラストスパートをかけながら、腹を据えて挑みます!

実家への帰省と、まさかの「満室御礼」

そんな決戦を前に、先日、少し長めの休みをいただいて実家へと帰省してきました。
今回の帰省は、私の兄弟の子供たち(姪っ子や甥っ子たち)が大集合するタイミング。 

実家に到着すると、そこはもう元気いっぱいのチビっ子たちで溢れかえっており、完全に「定員オーバー」の満室御礼状態でした(笑)。
さすがにこの人数で実家に泊まるのはお尻のケア的にもスペース的にも厳しいぞ……ということで、私たち夫婦は機転を利かせて、実家から少し離れた別の温泉旅館に宿泊することにしました。
結果として、この「旅館ステイ」が大正解! 

昼間は実家で子供たちと賑やかにワイワイと遊び、夜は静かな旅館に戻って、夫婦で静かにゆっくりと過ごす。

お尻やストーマにも負担をかけず、極上のリラックスタイムを得ることができ、決戦前の最高のコンディション作りになりました。

「終わる命」と「始まる命」のバトン

今回の帰省で、ものすごくエネルギーに満ちあふれた子供たちの姿をじっと見つめていると、言葉にできないほど深い感情が湧き上がってきました。
GISTという病気を告知されて以来、私はどうしても「自分の死」や「寿命の残り時間」について、ふと一人で考えてしまう瞬間がありました。

 「自分はあと何年生きられるのだろうか」「子供たちに何を残せるだろうか」と、暗い水底に沈むような感覚になることもありました。
でも、目の前でキラキラとした目を輝かせ、汗だくになって走り回っている、次の世代の新しい命たちを見ていると、ふっと心の中に温かい光が差し込んできたのです。


「終わっていく命もあれば、こうして新しく始まっていく命もある」


人間も、大きな自然の営みの中のひとつのピースに過ぎず、こうやってバトンを繋ぎながら生命のサークルが回っている。 

チビっ子たちが走り回るその圧倒的な「生のエネルギー」を肌で感じた瞬間、なんだか理屈抜きで、ものすごく深く感動してしまいました。
この「命の循環」のバトンを、私もまだまだ先へ、少しでも長く、口うるさい親父として横に立って繋いでいきたい。

 そのためにも、まずは目の前のハードルをひとつずつ、全力でクリアしていかなければならないと、静かに、しかし熱い「闘魂」が再び心に注入された気がします。


泣いても笑っても、あと1週間。 

大好きな日常、そして「当たり前の排便」ができる未来を取り戻すために、「ストーマ閉鎖手術」という名の夏の決戦へ、堂々とまな板の上にのぼってきます!